私的CD評
オリジナル楽器によるルネサンス、バロックから古典派、ロマン派の作品のCDを紹介。国内外、新旧を問わず、独自の判断による。
 



バロック時代の器楽曲として、トリオソナタは非常に重要な形式であった。その発祥は16世紀から17世紀に移行する頃まで遡ることが出来、それ以降多くの作品が生まれていたが、それらの中から、コレッリをはじめとしたバロック後期の作曲家によるトリオソナタをシリーズで紹介する。今回はその第3回目として、ヴィヴァルディの「室内ソナタ」のCDを取り上げる。 . . . 本文を読む

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バロック時代の器楽曲として、トリオソナタは非常に重要な形式であった。その発祥は16世紀から17世紀に移行する頃まで遡ることが出来、それ以降多くの作品が生まれていたが、それらの中から、コレッリをはじめとしたバロック後期の作曲家によるトリオソナタをシリーズで紹介する。今回はその第2回目として、ヨーロッパ全土に大きな影響を及ぼしたコレッリのトリオソナタの内、作品2と4の「室内ソナタ」のCDを紹介する。 . . . 本文を読む

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バロック時代の器楽曲として、トリオソナタは非常に重要な形式であった。その発祥は16世紀から17世紀に移行する頃まで遡ることが出来、それ以降多くの作品が生まれていたが、それらの中から、コレッリをはじめとしたバロック後期の作曲家によるトリオソナタをシリーズで紹介する。今回は、ヨーロッパ全土に大きな影響を及ぼしたコレッリのトリオソナタの内、作品1と3の「教会ソナタ」のCDを取り上げる。 . . . 本文を読む

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筆者は、音楽作品は、それが作曲された当時の楽器と密接に関連していると言うことを常に主張しているが、このことは中世、ルネサンスやバロックの作品だけではなく、古典派、ロマン派の作品などすべてに当てはまることで、ピアノを例に取れば、モーツァルトやベートーフェンに限らず、ショパンやリスト、ドビュッシーやラヴェル、そしてラフマニノフに至るまで、いずれの場合にも言えることである。今回は2010年12月に発売された、プレイエル・ピアノとオリジナル編成のオーケストラによるショパンの2曲のピアノ協奏曲を収録したCDを紹介する。 . . . 本文を読む

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