私的CD評
オリジナル楽器によるルネサンス、バロックから古典派、ロマン派の作品のCDを紹介。国内外、新旧を問わず、独自の判断による。
 



パイプオルガンの起源は、古く紀元前3世紀まで遡ることが出来るが、ヨーロッパの教会における典礼で用いられるようになったのはゴシック時代、12世紀から15世紀であった。その後各国で、それぞれの事情に合わせて発展し、作品もそれぞれ特徴のあるものとなった。「私的CD評」は、これからしばらく、ルネサンスからバロックの作曲家達のオルガン作品と、それを演奏する各国のオルガンを聴くことのできるCDをシリーズで紹介する。その第5回目は、ザームエル・シャイトの「タブラトゥーラ・ノーヴァ」の抜粋を収録したCDを紹介する。 . . . 本文を読む

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パイプオルガンの起源は、古く紀元前3世紀まで遡ることが出来るが、ヨーロッパの教会における典礼で用いられるようになったのはゴシック時代、12世紀から15世紀であった。その後各国で、それぞれの事情に合わせて発展し、作品もそれぞれ特徴のあるものとなった。「私的CD評」は、これからしばらく、ルネサンスからバロックの作曲家達のオルガン作品と、それを演奏する各国のオルガンを聴くことのできるCDをシリーズで紹介する。今回は、以前に紹介した16世紀イタリアのリチェルカーレの後を継ぐ、ジロラーモ・フレスコバルディのリチェルカーレとカンツォーナ集を、1580年に建造された、ボローニャのサン・プロコーロ教区教会のオルガンで演奏したCDを紹介する。 . . . 本文を読む

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パイプオルガンの起源は、古く紀元前3世紀まで遡ることが出来るが、ヨーロッパの教会における典礼で用いられるようになったのはゴシック時代、12世紀から15世紀であった。その後各国で、それぞれの事情に合わせて発展し、作品もそれぞれ特徴のあるものとなった。「私的CD評」は、これからしばらく、ルネサンスからバロックの作曲家達のオルガン作品と、それを演奏する各国のオルガンを聴くことのできるCDをシリーズで紹介する。 今回は、北ドイツやオランダのオルガン音楽の基礎を築いたスウェーリンクとその直接の弟子達の作品を収録したCDを紹介する。 . . . 本文を読む

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パイプオルガンの起源は、古く紀元前3世紀まで遡ることが出来るが、ヨーロッパの教会における典礼で用いられるようになったのはゴシック時代、12世紀から15世紀であった。その後各国で、それぞれの事情に合わせて発展し、作品もそれぞれ特徴のあるものとなった。「私的CD評」は、これからしばらく、ルネサンスからバロックの作曲家達のオルガン作品と、それを演奏する各国のオルガンを聴くことのできるCDをシリーズで紹介する。 今回は、スペインのオルガン音楽を代表するアントーニオ・デ・カベゾンの作品を、彼が訪れたことのある3カ国を含む6つのオルガンで演奏したCDを紹介する。 . . . 本文を読む

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