詩を書く度に僕は詩人になる。よそ行きの詩人ではなく、内向きの詩人というだけだけど。詩は装いだ。ひらりとした一枚の羽織をこころに纏う。すると全世界がかがやいてくる。だから詩人になるというのは魔法使いになると言うことだ。かがやいた全世界の中に僕が立っていられるこの神々しさ。こいつをお椀に山盛りによそって食べる。すると僕はその途端に貧しい男ではなくなって、いきなりリッチマンになっている。
詩を書く度に僕は詩人になる。よそ行きの詩人ではなく、内向きの詩人というだけだけど。詩は装いだ。ひらりとした一枚の羽織をこころに纏う。すると全世界がかがやいてくる。だから詩人になるというのは魔法使いになると言うことだ。かがやいた全世界の中に僕が立っていられるこの神々しさ。こいつをお椀に山盛りによそって食べる。すると僕はその途端に貧しい男ではなくなって、いきなりリッチマンになっている。
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