この道はいい日に続く。
いついつか、いい日に続く道である。我はこの道を行く。
☆
この道はいい終着地点に終着する。
きっとかならずそうなる。間違うことはない。この道を歩いて行く。
☆
希望が星を空に列べている。それがキラキラと輝いてみせる。
この道はいい日に続く。
いついつか、いい日に続く道である。我はこの道を行く。
☆
この道はいい終着地点に終着する。
きっとかならずそうなる。間違うことはない。この道を歩いて行く。
☆
希望が星を空に列べている。それがキラキラと輝いてみせる。
寒い。寒いよー。8℃しかない。老爺は4時に目覚めている。
10月25日、日曜日。午前7時過ぎ。家族の者はまだ起きてこない。
朝日が庭に差してきた。隣家の屋根の東面の、壁に光が跳ねる。
☆
6時からはNHK教育テレビで短歌の時間と俳句の時間を見た。
まだまだ良さが分からない。良い作品の良さが伝わらないのは、老爺の心に問題があるからだろう。
この朝も、選ばれた優秀作品がこの老爺の心を動かさすことはなかった。老爺が横着だからだ。
薄っぺらにしか生き得ていないのに、横着の壁だけが厚い。で、人情のぬくもりが染みこんでこないのだ。