小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



7月21日、参議院議員選挙の投票日に、投票所として開放された小田原市内12ヶ所の学校巡りを行った。午前8時に早川小学校を出発し東に向かいながら各学校に立ち寄り午前10時40分に7校目の国府津小学校に到着した。スタートから2時間40分ほど経過して7校目の国府津小学校へ。残すところあと6校となりようやく折り返し。写真を撮りながらなので結構時間をとられる。国府津小学校は今から30年近く前にサッカーの試合で訪れたことがあって、その時は校舎とグラウンドの間の部分が土手のような段差があったように記憶しているのだが現在の国府津小学校にはそのような段差は無かった。思い違いだろうか。国府津小学校の校庭の一画にはアスレチックがある。何かの資料で国府津小学校にアスレチックが設置されたのは昭和50年前後だったように記憶しているが、書き留めておいたメモが見つからず。国府津小学校の校庭にはアスレチックや日時計などいろいろと興味をそそるモニュメントが多い。なかでも目を引くのがこの友情と書かれたコンクリートの塔のようなモニュメント。友情の塔と呼ばれているようで、どのような経緯で作られたものなのか開校記念誌などで調べたが詳細は分からず。国府津小学校は色々と撮影すべきものが多くて面白かった。続いての目的地の国府津保育園へと向かう。国府津小学校から自転車で5分ほどで国府津保育園へ。国府津保育園は国道1号から国府津海岸へと続く細い路地に立地している。周辺を住宅に囲まれているので建物全体を撮るのが難しい。国府津保育園は園庭は狭いが、園舎は鉄筋コンクリート造4階建の頑丈そうな造り。園舎内はかなり設備が充実していそうだが、投票所になっているため内部には入ることが出来ず次の前羽小学校へと向かった。国府津保育園から自転車で10分ほどで前羽小学校に到着。前羽小学校の隣には数年前に高層マンションが建設されたので、結構圧迫感を感じる。南向きには開けているので校舎南側の窓からは海が良く見えそうだ。前羽小学校のグラウンドへ。校庭の風景や遊具を撮影していると後ろ側から電車の通過音が聞こえる。今まで前羽小学校からJRの線路まで結構距離があるかと思っていたので、グラウンドのすぐ外がJRの線路でびっくりした。電車を撮影するのに良さそうなポイントだが普段は校内に入ることは出来ない。学校巡りをスタートして4時間半ほどでやっと9校を巡れた。残りは3校だが移動距離が長い。昼間になって前羽小学校から下中小学校へと向かった。<その4に続く>

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