小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2013年7月の小田原は、上旬に梅雨が明けてしまい猛暑続きになるかと心配されたが中旬以降は曇りがちな日が多く、意外と過ごしやすい日が多かった。この4月にアマゾンの倉庫が稼動して千名規模の雇用の場が地元に出来た矢先に、関東学院大学から撤退の意向がこの7月に発表され、小田原の行く末を案じるようなことも起こった。個人的には富士登山競走に出場したりと色々と充実した一ヶ月だった。 7月1日、フレスポ小田原シティーモールの北館からの風景。小田原の7月の始まりは梅雨らしい曇天の一日だった。 7月3日、ちょうちん祭り準備中のお堀。小学生の製作した提灯の飾りつけるパイプ枠設置のためお堀の水位が下げられていた。お堀の中に入っての作業はなかなか大変そう。7月6日、国道255号成田の歩道橋からの風景。この日の午前11時に気象庁から関東甲信越地方の梅雨明けの発表があったが、小田原は日中どんよりと曇っていて梅雨明けらしくない梅雨明けとなった。 7月7日、小田急足柄駅前。無料駐輪場が閉鎖され臨時有料駐輪場へのリニューアル工事が始まっていた。 7月8日、辻村植物公園の竹林。梅雨明けしてしばらく真夏日が続き、この日も暑かった。辻村植物公園横を通りかかったら、竹林が涼しげに見えたので立ち寄ってみたがあまり涼しくなくてがっかり。 7月10日、小田原ダイナシティのガーデンウォーク。昼下がりの暑い時間帯、通路の天井からミストが噴出していた。見た目は涼しそうだが、ミストの下はそれほど涼しさを実感できるほど気温が下がっていないように感じた。 7月12日、荻窪の関東学院大学。この日、関東学院大学から小田原キャンパスからの撤退の意向が記者発表された。今のところ確定ではないが、撤退すると約1400名近い学生が横浜へと移ることになる。 7月15日、飯泉の勝福寺。境内の一画では開創壱千二百五十年開帳記念事業の納経塔の建立工事が行われていた。完成するとなかなかの大きさになりそうだ。 7月16日、浜町の袖ヶ浦海岸。この日はお盆の行事のお精霊流しが浜町や本町の海岸で行われていた。袖ヶ浦海岸で行われるお精霊流しがこの周辺では一番規模が大きい。 7月20日、夕方のお堀端。小田原ちょうちん夏まつり初日の自治会みこしパレードが行われていて、お堀端通りは賑やかだった。 7月21日、国府津の国府津海水プール。今年も設備の破損のため開場されず。今後の存続の行方が気になるところ。 7月28日、小田原駅前通りのみのやビル建設現場。杭打ち機が搬入されていたので、基礎工事が始まったようだ。11月に完成予定とのこと。 7月31日、夕方の小田原城址公園。7月も慌しく過ぎていってしまった。いよいよ夏本番、8月はどのような景色が見れるだろう。

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