多病息災発達障害者こよりの日常

両手で数えきれない障害と持病を抱えつつ毎日元気に活動中。発達障害の息子たちの子育ても終え、悠々自適の毎日です。

言葉と腕の動き

2016-06-02 19:05:45 | コンディショニング
場面緘黙だった 子供のころ、腕がまっすぐにならなかったことを


覚えている。


「腕をまっすぐあげて!」と何度注意されたか わからない。


お遊戯の時、体育の時、いつもいつも叱られた。


自分では まっすぐあげているつもりだったけど、


そうでは ないらしいことが 周囲の 友達の 目や 声で知れた。


自分では どうにもならない 腕。


腕だけではない。


手足 そのものが 自分の 思うようには 動かなかった。


何にもないところで、よく転んだ。


腕があがるようになったのは、仕事を始めてから。


気が付くと腕があがるようになっていた。


場面緘黙も 治っていた。


体って 不思議だなあと思う。


いま コンディショニングを 受けるようになって、


ずいぶん体が 楽になった。


薬の量も 以前の 半分に減った。


体の 手入れを、これからも続けようと思う。








自閉っ子の心身をラクにしよう!
クリエーター情報なし
花風社
コメント
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