初めての妊娠&子育て

8歳差の姉弟を育てています。色々色々ありますが、子育ても仕事も結構楽しくやっています。

赤ちゃんの長期の発熱は・・・

2005年09月03日 | Weblog
ちびはここの所
38度を超える高熱が4,5日続いた後に微熱がまた2日ほど。
やっと平熱になるかと思うとまた高熱をぶり返す・・・。
この繰り返しが長く続いてしまっている。

熱が長く続いたために主治医から大きな病院で検査を受けるように言われ
紹介状を書いてもらいました。
結果によっては入院の可能性もあると聞き
何か病気の症状なのかと、とても不安でしたが

血液検査をし
レントゲンを撮ってもらったところ、
白血球の数が多かったりとやや数値に異常はあるのだが入院したりするレベルではなく
またレントゲンの結果は、泣き過ぎてきちんと撮影できず
採血で大泣きしている直後に撮るからだよ
  流れ作業的に検査すんなやな

全体に白く影が写ってしまいましたが、
もしかしたら少しだけ肺炎になりかけていたかもというレベルで

まあとりあえず結果は重症感はないし(ちびは熱があっても割りと元気
入院の必要なしとのことでした。

咳があまり出ていなくても実は肺炎にかかってしまっているというのは
赤ちゃんには割と多いらしく注意が必要らしい。

中耳炎での発熱も疑われましたが、同じ院内の耳鼻咽喉科に行ったら全く問題なしとのこと。
これがとんでもなく待たされてちびが泣いて泣いて大変だった
  耳痛がったりしてないって言ってるし、以前小児科で診てもらってるのに!

保育園でヘルパンギーナがはやっており
長い夏風邪はこのせいだった可能性があるらしい。
下記のようにひどい状態にはならなかったのだが
風邪が長引いた理由が分かった気がする。
それに加えて先日のはしかの予防接種の影響もあるらしい。

ヘルパンギーナ
幼児期特有のウィルス性の夏風邪の一種。咽頭部に口内炎様の隆起物が出来
それが原因で食事は勿論水分摂取さえゼロに近い状態。
解熱剤を使ってもあまり熱は下がらない。
自然治癒を待つしか方法はないとか

結局のところ主治医の見解では高熱の風邪で体力を失ってしまい
様々な細菌に対する抵抗力が落ちていて
次々に違う風邪にかかってしまったのでしょう。ということでした。
幸い今日はまだひどい高熱は出ておらず、よく眠っている
さすがに昨日は疲れたようだ
でも大きな病院には必要に迫られない限りもう行きたくない~と思った。
普通なのかもしれないが
朝8時から行って午後1時半に診察が終わるなんて考えられん