初めての妊娠&子育て

8歳差の姉弟を育てています。色々色々ありますが、子育ても仕事も結構楽しくやっています。

できるかな(ちょっとだけ仕事の話)

2011年10月02日 | Weblog
最近仕事場に変化が起きた。
芸術アドバイザーとして結構な地位にしてパワーも有り余るおじいさんが就任した。
定年はとっくに過ぎているのでこの際おじいさんとしておこう。
エネルギーはほとばしるばかりだけど

その人の影響が徐々に出ている感じである
どんな化学変化が起こるのか、楽しみ半分不安半分でもある

基本的には私はまったく変わらないのだけど、変わることを頑なに拒否してきた人たちがどうなっていくのかを見たいなと思っている。

自分のことでこれから起こりそうなというか来年度起こす変化については
仕事の幅がまた広がりそうなこと

子供たちに音楽を届けるおんがくのたねをやっているのだけど
来年それに美術(講師は日本画家の方)と作詩(講師は児童文学者で詩人の方)を加えようと思っている
愛称は考え中。
『えかきのたまご』とか『ちいさなことば』とかひらがなでの愛称をつけたい。
何か良い名前ないかな。

あと、文化庁の関係機関から話が来て
コンテンポラリーダンスの学校や福祉施設等でのアウトリーチ・劇場でのワークショップ・公演を一連の流れとする劇場の職員の研修も兼ねたちょっと大変なプロジェクトをやってみないかと

そして市内の伝統芸能(お囃子と獅子舞)の保存の事業

これらのことでちょっと前までエラい状況になっていた
周囲の反応や助成申請の手続きや事業を理解するためと叩き台を作るための様々な打ち合わせ諸々
そういうのも咳に関連あるのかな
まだ確定になっていないから、どれもできるかは分からない
逆に全部出来ちゃう可能性もある

市も予算がないのが事実
どこも文化に対するお金が削られているのが現状
減らされていくことを嘆くよりもその資金で何ができるのか
何かをするために何が利用できるのか
考えて前に突き進むしかないのだと私は思っている

後ろ向きな理由できちんとした根拠のない反対に対してちょっと会議で怒ったりした
でもやっぱり怒るのって疲れるな
基本的に怒っても無駄な相手にはやはり怒りたくない

上司とぶつかり、仕事を自分から抱え込み色々目立つことに対して、後輩にもっとうまくやればいいのにと陰口を叩かれていたらしい
人を見て意見を言われる職場では、負け組?に選別されてる私は格好悪くても戦わないと何も出来ないのよ。
勝ち組?の君は格好悪くなることを嫌って何を出来ていないけど
仕事なんてスマートにやるもんじゃないよとつい思ったり

人は人なんだからしょうがないのにね
でも何もしてないのにする前から文句とか言う奴が最近多いなぁと思ったりする
がんばったりするのが格好悪いらしい
最近の若者なんて訳じゃなく同世代なのが不思議
私は古いのか?

座右の銘というのか仕事に関して尊敬してる人から言われて常に頭にある言葉がある
「楽を覚えちゃいけない」
「うまく行っているのなら、やり方を変えない方がいい。下手にうまくやろうして無理に変えるのは自分の良い所を失くすことになるから」