「ウォーキング三昧」in 滋賀

「ウォーキング三昧」は2013年3月以来発信して来ましたが2019年5月1日、「スローライフ滋賀」に移行しました。

仏像彫刻の美しさを楽しめる春季特別展「悠久の仏像彫刻」

2019年04月19日 10時50分31秒 | 東近江ライフ

”平安から現代まで仏像集結”@滋賀県愛荘町歴史文化博物館

 

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仏像彫刻の美しさを楽しめる春季特別展「悠久の仏像彫刻」が滋賀県愛荘町歴史文化博物館で、5月26日(日)まで開かれている。

 同博物館では8年ぶりの展示となる重要文化財の「木造聖観音立像」や「木造地蔵菩薩(ぼさつ)立像」をはじめ、平安から江戸期までの仏像と、大阪市の仏師向吉悠睦さんの作品全十九点を展示。仏像そのものの造形美を楽しんでもらおうと、詳しい説明パネルは掲示していない。

 1986年以降に造られた向吉さんの作品を同じ会場に展示することで、時代ごとの仏像の特徴を見比べ、元々極彩色だった仏像が色あせてしまうほどの時間の長さも感じてもらう。

 向吉さんの作品は全て撮影可。向吉さん作の高さ2.7mの「木造聖観音立像」と2.9mの「木造11面観音立像」の2体はガラスケースに入っておらず、掘った跡や光背の作りを360度どこからでも見られる。

 10:00~17:00(入館は16:30)。高校生以上300円、小中学生150円。月、火曜休館だが祝日は開館。5/3~5/6は無料で入館できる。

(問合せ)愛荘町歴史文化博物館: 0749-37-4500

<以上、中日新聞より>

4/22 古例大祭 (多賀まつり)

2019年04月19日 07時08分28秒 | 東近江ライフ

古例大祭(多賀まつり)は4月22日(月)

 「古例大祭」は、鎌倉時代の古記録にも現れる多賀大社年間の最重儀で、「多賀まつり」あるいは騎馬多数の供奉が行われることから「馬まつり」とも呼ばれている。

 前儀は早く1月3日から始まり、 4月に入ると、馬頭人、御使殿共に、神様を迎え入れる御神入式、神様に自ら御供物を献じる大御供式(おおみごくしき)、宵宮祭などを行い、当日を迎える。
 4月22日は、08:30から大祭を斎行、10:00には列次を整えてお渡りが出発する。その列次は、馬頭人、御使殿を中心に、氏子や崇敬者の騎馬供奉四十数頭、御神輿や御鳳輦の供奉者など実に500名におよぶ行列となる。
 行列は、14:00頃、本社前にて行列に合流し、尼子の打籠馬場において、ここで「富ノ木渡し式」という儀式を行った後、15:30に、揃って本社に出発する。これがいわゆる「本渡り」と呼ばれるもので、祭の最大の見どころである。
17:00には、宮司以下神職、祭の全関係者が本殿を三周する「夕日の神事」が行われ、一日をついやした大祭は終了する。

多賀大社: 滋賀県犬上郡多賀町多賀604番地
 
<以上、多賀大社HPより>

5/19 近江商人の郷「てんびんの里ふれあいウォーク2019」【イベント紹介】

2019年04月19日 06時42分13秒 | ウオーキング
コース内に歴史文化がいっぱい ウォーキングで五個荘を満喫できる「てんびんの里ふれあいウォーク2019」を紹介する。
「ふれあい・語らい・自分のペースで楽しくウォーキング」をテーマに、近江商人のふるさと五個荘の自然や歴史、文化に触れる「てんびんの里ふれあいウォーク2019」が5月19日に開催される。


開催日:5月19日(日)
会場:五個荘中央公園(東近江市五個荘小幡町)スタート/ゴール
時間:受付は08:30から。09:20から開会式が行われ、09:30にスタート。 
参加費:参加費は500円。小学生未満は無料(保護者同伴)
申し込み:五個荘コミュニティセンター窓口に必要事項を記入した申込書を持参するか、電話(0748-48-2737)、ファックス(0748-48-6454)で。

その他:JR能登川駅から会場までの送迎もある。
コース:2コース
①五個荘中央公園(東近江市五個荘小幡町)を発着に、中山道や美しい白壁が残る金堂地区のほか、旧小泉重之助邸やてんびんの里文化学習センター、観峰館などを巡る「近江商人屋敷見て歩きコース」(6.5km)

②同コースに加え五個荘中町の小幡神社御旅所までを巡る「近江商人屋敷と中山道再発見コース」(9km)の2つ。

今年は歴史が色濃く残る中山道を中心としたコースとなっており、健康推進アプリBIWA-TEKU(ビワテク)も活用できる。
参加者は近江商人屋敷と観峰館の入館が無料(当日)となるほか、スタンプラリーやゴール地点の五個荘中央公園で行われる五個荘中学校吹奏楽部のふれあいコンサート(12:30~)、お楽しみ抽選会(13:00~)、模擬店なども楽しめる。

近江・日野町「ブルーメの丘」13万株 チューリップが見頃

2019年04月18日 13時07分45秒 | 東近江ライフ
 近江・日野町の農業体験施設「ブルーメの丘」の約5000㎡の畑には、125種類、13万株ものチューリップが植えられ、赤や黄色、紫など色とりどりの花を咲かせ、見頃を迎えている。

この農業体験施設「ブルーメの丘」によると、チューリップは3月下旬に咲き始め、例年より2週間ほど早い今週から見頃を迎えているという。
チューリップは今週末に満開になることが見込まれていて、4月27日頃まで楽しめるようだ。
 
ブルーメの丘HP

富士見市・東近江市・黒部市「ももクロ協定」妥結

2019年04月18日 12時22分06秒 | 東近江ライフ
ももクロ春の一大事2019 in 黒部市」は4月20日(土)-4月21日(日)に迫っている。
東近江市の最新の広報誌によれば、去る2月13日に「ももクロ春の一大事」の開催地である富士見市(2017)・東近江市(2018)・黒部市(2019)の3市による「笑顔のチカラつなげるオモイ」地域連携協定の調印が行われた。
今後の「ももクロ春の一大事」の開催地もこの協定に加入できる仕組みとか。
2020年の開催地はどこだろうか。

【滋賀・近江の先人第24回】日本生命の創設者・弘世助三郎(彦根市)

2019年04月18日 06時55分44秒 | 滋賀・近江の先人
七代弘世助三郎(ひろせ すけさぶろう、天保14年(1843年) - 大正2年(1913年)は日本の実業家・滋賀県彦根の銀行家、政治家。旧姓川添。
第百三十三国立銀行(彦根)(現滋賀銀行)頭取で、近江国彦根出身。摂津国大坂の鴻池善右衛門らと共に日本生命保険を主導した人物

生命保険会社トップの日本生命の実質的な創設者が滋賀県人の弘世助三郎だったことを知る人は今では意外と少ない。
弘世助三郎は多岐にわたる実業家だった。30歳代で数々の銀行の設立に関与し、日本生命だけにとどまらず、地元滋賀県の為に多大な貢献をしている。明治の偉大な先人の一人である。
ただ、なぜだか幼少期から青年期に頭角を現すまで時間、どのように過ごしていたのかの情報が少ない。改めて足跡を調べて見たいと思う。

ヒストリー
「弘世家はもともと嵯峨源氏の後裔で由緒正しい旧家だったという。弘世家は中山道愛知川宿本陣(現滋賀県愛荘町)を受け継ぐ素封家で、各代各種用紙の売買業をしていた。

初代助三郎は享保年間弘世市左衛家より分かれて、彦根で酒造りを業とした。6代助市酒造りの傍ら仙台から九州に行商する。

6代弘世助市(ひろせ-すけいち)(?-1879年(明治12年)は、江戸後期-明治時代の商人で近江彦根の人。代々彦根藩の御用金役を務め、私財を投じて窮民を救済している。
万延元年(1860年)の桜田門外の変以降、彦根藩の御用金役を務めた家柄だったという。戊辰(ぼしん)戦争の際は彦根藩藩に軍用金を献じて苗字(みょうじ)帯刀を許された人物。

7代弘世助三郎について
7代弘世助三郎は近江国彦根(現彦根市)の素封家・川添家の次男として生まれ、叔父に当たる近江商人6代弘世助市(中山道の愛知川・現愛荘町)の養嗣子となる。

養子の7代弘世助三郎が1857年(安政3年)14歳の時、養父弘世助市と共に行商し、商才を発揮、高利を上げる。
弘世助三郎は、起業家精神旺盛で幕末・明治維新後(1868年後)家業を守るだけでなく、数々の公益事業にも関わった。
明治の初期、彦根融通会社(設立年代不詳)、また1878年(明治11年)35歳の時に第六十四国立銀行(大津)を大津市と彦根市の有力者が共同で設立している。
同じく1878年(明治11年)に第三十四銀行(元三和銀行の母体の一つ)、1879年(明治12年)に第百三十三国立銀行(現滋賀銀行)の設立に努力し、第百三十三国立銀行では創立されると取締役支配人に挙げられ、後に頭取に就任。
また、湖東鉄道(現在のJR東海道本線)、関西鉄道(JR草津線)、大阪鉄道(JR)を発起、取締役となっている。
その他に、1886年(明治19年)滋賀県会議員、近江地方の学校建設(彦根中学(現彦根東高校)、東海道線の敷設など鉄道の創業に活躍、近江新報など数多くの公益事業にも関わった。
1886年(明治19年)には滋賀県会議員に当選。
当時、滋賀県知事であった中井弘の紹介で同県警察部長片岡直温を事業の片腕とし、鴻池善右衛門や岡橋治助ら関西財界の重鎮の協力を取り付け、1889年(明治22年)46歳に有限責任日本生命会社を共に創設。
晩年は六甲山麓住吉で過ごし、大正2年(1913年)71歳で没した。

尚、今日の日本生命の創業の起源に関して、創業者の弘世助三郎は以下のような考えに基づいていたと言う。

「日本生命の社史によると、古来延命長寿の神として霊験あらたかな「多賀神社」(滋賀県多賀町)には、昔から「多賀教会」と称して数万の会員を有する讃仰会があった。明治の初め、創業者弘世助三郎はこの相互組織に着眼し、多賀教会を主体とした「多賀寿生命」の創立を計画したのがそもそものきっかけであった。
その後何らかの事情で、「多賀寿生命」そのものは実現しなかったが、程無くこの思想を基に、日本国民全体を対象とする生命保険会社の設立に漕ぎ着けた。これが今日の日本生命である」

4/21 水車ウオーク【イベント紹介】

2019年04月17日 20時52分31秒 | ウオーキング
東近江市の能登川水車とカヌーランド(伊庭内湖)を発着点とし、約7.5kmのコースを歩く。
日本遺産である伊庭の水辺景観は必見だ。
 
 
日時: 4月21日(日) 08:30-11:00(雨天中止)
場所: 能登川水車とカヌーランド(東近江市伊庭町1269番地)(集合)
持参: 帽子、水筒、汗ふきタオル
問合せ: 東近江市教育委員会スポーツ課(0748-24-5674)
 

日野町の「ブルーメの丘」、西日本最大級の巨大アスレチックの利用者1万人を突破

2019年04月17日 16時38分05秒 | 東近江ライフ

滋賀県日野町にある農業体験施設・滋賀県農業公園「ブルーメの丘」に先月オープンした西日本最大級の巨大アスレチックの利用者が想定をおよそ1か月上回る早さで1万人を突破した。施設によると、アスレチックに挑戦する若い男性客が増えたことが要因とみられるということだ。

 
「ブルーメの丘」に設けられたアスレチックは、高さが17mと西日本最大級の規模があり、綱渡りやボルダリングなど72種類のアトラクションを楽しむことができる。
3月1日のオープンから1か月余りがたった4月16日(火)、関西から訪れたカップルが1万人目の利用者として入場すると、スタッフや客にふんしていたダンサーたちが突然踊りだし、1万人の達成を祝った。
間もなく大型連休もあり更に多くの人が訪れるに違いない。
<NHK大津>
 
滋賀県農業公園「ブルーメの丘」HP

 

滋賀県の日野祭850年記念 フレーム切手発売

2019年04月17日 13時00分00秒 | 東近江ライフ

 

15日から発売された「日野祭850年記念」のフレーム切手

日野祭は馬見岡綿向神社の春の例祭。800年以上の歴史を持つ近江日野で最も大きなお祭りで、毎年5月2日、3日に行われる。4月15日から発売された「日野祭850年記念」のフレーム切手。ふるさとのよさを全国に伝統のまつり文化PRの一貫である。

 「日野祭850年」を記念したフレーム切手の発売が4月15日(月)から滋賀県日野町内をはじめ、近隣の東近江市、近江八幡市、竜王町など7市2町の全郵便局84局(簡易郵便局は除く)と日野観光協会で始まった。


 日野祭の神輿の渡御が、綿向神社からひばり野に行われるようになって今年で850年の節目を迎えたのを記念して内池郵便局が企画。日野観光協会から提供された祭りの写真を基に、16基の曳山を2基ずつ収めた82円の特別切手10枚と3基の神輿の写真を1組にしたデザインを考案。新緑に映える絢爛豪華な祭りの雰囲気を表現し、祭りの主役・神子や伝統の曳山、今年の干支「亥」をあしらった。


1シート1,300円(税込)。販売部数1,040枚。同町内のイベントを題材にしたフレーム切手は、町村合併60周年記念の「近江日野商人と花のまち日野町」に次いで2作目。
フレーム切手は、郵便局のネットショップでも購入出来る。
https://www.shop.post.japanpost.jp/shop/t/t1531/

滋賀竜王の道の駅「アグリパーク竜王」隣の畑ー1万6000本のチューリップ見頃

2019年04月17日 06時31分54秒 | 東近江ライフ
 滋賀県竜王町山之上の、道の駅「アグリパーク竜王」隣接地で、地元の女性団体「竜王魅力発信くらぶ」が8年ぶりに復活させたチューリップ畑が4月13日時点で花は8~9分咲きと見頃と報じている。
 
 <写真:中日新聞より>
チューリップ畑は約3000㎡で、チューリップは11品種16000本。4月下旬まで楽しめるという。

このチューリップは「竜王魅力発信くらぶ」が昨年11月に花のオーナーを募り、これに応じた町内外の個人・法人135人が球根を植えたものである。

アグリパーク竜王については2018年12月28日の当ブログでも紹介している。
 
アグリパーク竜王HP
 
<以上、中日新聞より>