アフリカ大陸東部のタンザニアで生まれた「ティンガティンガ」は、6色のエナメルペンキで現地の動物や自然を描くアートだ。
今回はアフリカ民話集の挿絵や絵本の原画22点のほか、現地で様々に活用されている布「カンガ」も展示されている。また、展示最終日には絵本の読み語りのほか、ティンガティンガも体験できる「アフリカのおはなし会」を開催される。
アフリカ民話の世界 ティンガティンガアート展
場所 東近江市立永源寺図書館 視聴覚ホール
対象 幼児から大人まで
入場料 無料
アフリカのおはなし会
日時 4月21日(日) 14時から15時まで場所 東近江市立永源寺図書館 視聴覚ホール
対象 幼児から大人まで
定員 申込先着順(15人まで)
費用 無料
持ち物 なし(※汚れてもいい服装で参加下さい)
ビワイチこと、「びわ湖一周サイクリング」を図柄にした第2607回近畿宝くじ」が4月23日(火)まで近畿6府県で販売されている。
同宝くじには回ごとに各地域を代表する図柄が採用されている。
県内もこれまで、琵琶湖八珍(2017年度)や新学習船「うみのこ」(2018年度)などが登場しており、今年は自転車で琵琶湖を一周するビワイチの図柄が選ばれた。
宝くじの収益は県の道路整備などに活用されており、県では購入と併せたビワイチの浸透を期待している。
1枚100円。1等1千万円。
2019年は鈴鹿10座「日本コバ」参加者募集! 5月7日締切
カヤックや自転車、登山のアクティビティと、自然環境をテーマにしたシンポジウムで自然の尊さを感じる環境スポーツイベント「SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット)」が今年も6月1日、2日の2日間、東近江市内で開催される。
今年は全国13か所で開催されるシートゥーサミット。アクティビティを駆使しながらその土地の魅力あふれる風土を体感できることから、開催地には毎年多くの参加者が全国各地から訪れている。
今回で第3回目の開催となる「びわ湖東近江大会」は、東近江市が有する琵琶湖から鈴鹿山系までの豊かな自然を結ぶロングコースが特徴。ゴール地点となる山は市が選定している鈴鹿10座から選ばれており、今年は沢や岩、樹林などが広がるバリエーション豊かな山「日本コバ」となっている。
定員:先着300人。
詳細・申し込み:Web Site(http://www.seatosummit.jp/)から。5月7日締め切り。
大会に関する問合せ:東近江市SEA TO SUMMIT実行委員会(TEL:0748-24-5524)まで。
日時: 5月4日(土):13:00~
植樹したエイゲンジザクラ(左)の成長を祈る関係者(写真:滋賀報知新聞より)
大本山永源寺に里帰りした「エイゲンジザクラ」の植樹がこのほど、大本山永源寺の境内で行われた。
「エイゲンジザクラ」は東近江市原産で、その名称は永源寺の境内に咲いていたことに由来する。しかし、同地域では絶えて久しく、約20年前、商工会女性部が県外でエイゲンジザクラを見つけ、苗を持ち帰り、植樹して増やしてきた。
永源寺に植樹されたエイゲンジザクラは高さ4mで、幹回り65cm。東近江市永源寺支所の敷地に植えられていたのを、道路拡幅工事に伴い、エイゲンジザクラを生かしたまちづくりを呼びかける「ゆめ咲良会」の会長、野田清久さんが引き取り、育てていた。
<滋賀報知新聞より>
当日は、フットパスの4コースを自由に散策し、コース沿いの11カ所で開催されているイベント「春の奥永源寺 山歩道」に立ち寄り、展示販売や食事、体験を楽しむ。
フットパスの参加は、各コースの集合場所で販売するマップを100円で購入し、自由に散策する。
各コースと集合場所:
受付時間:10:00~15:00までで、集合場所で販売するマップをもとに自由に散策する。行程は1時間程度。
問い合わせ:東近江市エコツーリズム推進協議会(TEL0748-24-5524)
「春の奥永源寺 山歩道」の11会場は次の通り。
1.みんなの奥永源寺(君ケ畑町)(20日のみ)=東近江市の花ムラサキのコスメ販売や君ケ畑の魅力紹介。TEL080-3108-7172
2.筒井ろくろ(蛭谷町)=イワナ塩焼き体験700円。TEL080-3810-9944
3.筒井ろくろとSANA工房(蛭谷町)=木工品の展示と木地師体験1000円。TEL090-6558-7548
4.クミノ工房(箕川町集会所)(20、21日のみ)=木組みの積み木で遊ぶ、はし作りも(1000円)。TEL090-9705-1623
5.おぐら食品(箕川町)(20、21日のみ)=こんにゃくづくり体験。10:30、13:30。500円。先着10人。予約。TEL0748-29-0201
6.木工房宮の谷(政所町)=カントリー家具、雑貨の展示・販売。ゴムテッポウ作り(500円)。1日先着5人。TEL090-4274-6533
7.茶房桃源(政所町)(20、21日のみ)=手打ちそば、無農薬コーヒー。TEL0748-29-0303
8.たこやきnapper(政所町)=鈴鹿山脈のおいしい水を使った大粒のたこ焼き。TEL090-5044-4216
9.政所茶生産振興会(政所町)=政所茶と茶団子の販売。TEL0748-56-1124
10.ギャラリーアカショウビン(政所町)=花や風景などのスケッチ・油絵、木工品。TEL090-7093-7004
11.日登美山荘(政所町)=イワナを使ったワンプレートランチ(1550円~)(要予約)。TEL0748-29-0112
西暦275年、近江を行幸した応神天皇が同宮に参詣する際に南津田町の人々がよしの松明で道案内をしたのが始まりと伝えられる伝統のまつりで、約1200年以上の歴史がある。
初日の宵宮は「松明まつり」とも呼ばれ、同宮を氏神とする12郷(地区)が、びわ湖のよしと菜種がらで作った大小(高さ2.5~10m)の松明を宮前の馬場に立ち並べて奉納したあと、20:00過ぎ、打ち上げ花火を合図に順番に神火が移され、打ち鳴らされる大太鼓の鼓動とともに勇壮に燃えさかる各地区の火柱の重なりが見もの。
また、火をつけたまま振りかざす「振松明」や引きずりながら運び込む「引きずり松明」、傾けた状態で火をつけ、火の粉をかぶりながら立ち上げる勇壮なものなど、各地区に伝わる特徴ある様々な松明が登場する。
「太鼓まつり」と呼ばれる翌日は、10:00からの例祭のあと、14:30ごろから大太鼓の宿入りが行われ、16:00ごろからの渡御により宮前に参集。迫力ある大太鼓の乱打が境内に響き渡る。