”平安から現代まで仏像集結”@滋賀県愛荘町歴史文化博物館
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同博物館では8年ぶりの展示となる重要文化財の「木造聖観音立像」や「木造地蔵菩薩(ぼさつ)立像」をはじめ、平安から江戸期までの仏像と、大阪市の仏師向吉悠睦さんの作品全十九点を展示。仏像そのものの造形美を楽しんでもらおうと、詳しい説明パネルは掲示していない。
1986年以降に造られた向吉さんの作品を同じ会場に展示することで、時代ごとの仏像の特徴を見比べ、元々極彩色だった仏像が色あせてしまうほどの時間の長さも感じてもらう。
向吉さんの作品は全て撮影可。向吉さん作の高さ2.7mの「木造聖観音立像」と2.9mの「木造11面観音立像」の2体はガラスケースに入っておらず、掘った跡や光背の作りを360度どこからでも見られる。
10:00~17:00(入館は16:30)。高校生以上300円、小中学生150円。月、火曜休館だが祝日は開館。5/3~5/6は無料で入館できる。
(問合せ)愛荘町歴史文化博物館: 0749-37-4500
<以上、中日新聞より>
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