「ウォーキング三昧」in 滋賀

「ウォーキング三昧」は2013年3月以来発信して来ましたが2019年5月1日、「スローライフ滋賀」に移行しました。

歩こう会のインターネット利活用(2) ブログの勧め

2013年10月31日 06時00分00秒 | ウオーキング
千葉県内のCWA(千葉県ウォーキング協会)参加の7つの歩こう会・ウォーキングクラブ(ちば歩こう会、船橋歩こう会、いちかわ歩こう会、北総歩こう会、東総歩こう会、南房総歩こう会、東葛ウォーキングクラブ)があるがホームページらしさ感があるのは「ちば歩こう会」くらいだけで東総歩こう会、南房総歩こう会はホームページやブログすらない。

ホームページを本格的に作るにはHTML等の言語で書くことが一番だがそれでなくても、ホームページ作成アプリでテンプレートを利用すれば比較的に簡単に作ることも可能である。
只、独自ドメインを持つのか否か、コンテンツを置くサーバーをどうするのか等も決めなくてはならないし多少費用もかかる。大概は安価なレンタルサーバーがとっかかりだろう。
それ以上に簡単なのは独自性は劣るが「ブログ」はメールアドレスさえあればほとんど無料に近く、いつでも誰でも開設できる
ホームページがないところはまずは欲張らず「歩こう会ブログ」を開設されたら如何だろうか。
これだけで見違えるように情報発信ができる。
もし、PCがなければスマホでもよい。ITリテラシーが低い人がいれば勉強会をすればよい。
歳を取っているからとか、PCを持っていないとか、できないこと探しをせず、できることから始めればよいと思う。

ぶらり一人ウオーキング 館山・ 洲ノ埼海軍航空隊(洲ノ空)を訪ねて(3)

2013年10月30日 06時00分00秒 | 戦争遺跡

↑城山砲台があった現館山城
州ノ埼海軍航空隊は1943年(昭和18)6月、全国でただ1つの兵器整備練習航空隊で現在の館山市笠名から大賀の一帯にあった。その中心に小さな「天神山」があるがここには「コンクリート防空壕跡」があるようだがみつけられなかった。次回もう一度探してみよう。
現在の館山海上技術学校前に「海員学校」があったとされるが今は海上自衛隊の宿舎になっている。また、州ノ埼航空隊を南北に「トロッコ軌道」があったが今は国道を縦断する細い道ではあるが残っており、当時存在したことを想像させる。トロッコ軌道の端は山側にやや登る「射撃場」、「土塁式掩体壕」があったのでそのための軌道だったのだろう。
山の西側には「戦闘指揮所地下壕」や「本土決戦128高地抵抗拠点」跡があるようだ。やはり戦局が悪くなっていたので決戦の準備をしていたのだろう。次回のウォーキングには行ってみたいところだ。
民間の建物になるが旧鈴木邸赤門残っている。赤門は現在は赤門整形外科内科として存在している。
いずれにせよ、次回はこれまで行けなかった館山の旧海軍関連施設跡をまた訪ねてみようと思う。
↓下の写真をクリックすると大きくなります。

↑天神山
  
↑トロッコ軌道があった道
   
↑鈴木邸と赤門

↑小高記念館


ぶらり一人ウオーキング 館山・ 洲ノ埼海軍航空隊(洲ノ空)を訪ねて(2)

2013年10月29日 06時00分00秒 | 戦争遺跡

↑第二海軍航空補給廠館山補給工場跡
今回は館山・ 洲ノ埼海軍航空隊(洲ノ空)ウォーキングの続編である。
洲ノ埼海軍航空隊(洲ノ空)」についは前編で書いたが続編は海軍の町館山の海軍関連の史跡である。
北条海岸を館山航空基地方面に歩き、旧安房水産高校(現館山総合高校)角に「海岸ホテル跡」らしきところがあり館山総合高校の施設になっているみたいだ。またその対面の海岸には「館山桟橋会社跡」もあったが更地、駐車場になっている。
その先の海岸に「南部総合造船所跡」がある。造船所跡の敷地はガススタンドになっていた。
事務所の片に特別許可を頂き敷地内に入れて貰った。海の縁には元の造船所の形跡が残っていた。
もう少し先に「水産講習所」(現東京水産大学)があり、「魚雷艇基地準部隊跡」は水産講習所の隣りにあったようだが今では全くその形跡はない。
現館山湾桟橋近くには今は埋め立て地となっているが「軍需部倉庫跡」、「第二海軍航空補給廠館山補給工場跡」らしきところがある。特に第二海軍航空補給廠館山補給工場は今もその風情を残している。
洲ノ埼海軍航空隊(洲ノ空)からの帰路、館山神社、城山公園前に「憲兵隊決所跡」があったらしい。現在の交番あたりがその場所になろうか。その周辺に「旧松岡旅館」と言われた「池田荘」と言う古い建物の旅館がある。ここは旧昭和電工跡と憲兵隊決所跡にも近く当時使われていたのではないかと思われる。
戦後60年以上にもなり、石碑でもあればその場や存在が分かるのだが館山航空隊など一部以外、民間に払い下げ又は接収返還で民地になっており当時を思い出させるものは殆どない。

↓下の写真をクリックすると大きくなります。
  
↑海岸ホテル跡と思われる場所
 
↑館山桟橋会社跡
   
↑南部総合造船所跡
  
↑水産講習所」(現東京水産大学)
  
↑柏崎埋め立て地と軍需部倉庫跡
 
↑憲兵隊決所跡
  
↑旧松岡旅館(現池田荘)

ぶらり一人ウオーキング 館山・ 洲ノ埼海軍航空隊(洲ノ空)を訪ねて(1)

2013年10月28日 06時59分07秒 | 戦争遺跡

↑旧「州ノ崎海軍航空隊」の石碑(現国立海洋技術学校)
台風一過の10月27日(日)の9時~13時、館山に存在した旧海軍の「州ノ埼海軍航空隊跡」を訪ねて家を出た。本当に久しぶりのウオーキングだったが今回は15kmになってしまった。
右膝の痛みと右肩の不調が気になったが具合を試す意味で歩いてみた。やはり右膝痛は治っておらず痛みがあったが姿勢を正し、速度を上げずゆったりと歩いた。何とか4時間、15kmを歩いた。

さて、今回のウォーキングの模様について書く。
館山は舘空こと館山海軍航空隊の町として有名だが同じ館山の舘空の隣りに「洲ノ埼海軍航空隊(洲ノ空)」もあったのだ。
地図と実際に歩いてみてこの2つの航空隊は1943(昭和18)年に兵器整備練習航空隊として開隊され。現館山海上技術学校がその場所である。戦況がいよいよ厳しくなり本土決戦を意識した日本軍は総攻撃や特攻の訓練も準備をしていた時期での開隊である。
現在の地形からはわかりづらいが地図と実際に歩いてみて隊の名称こそ異なるが2つの航空隊は隣同士であり、館山航空隊を南側に拡張したものと言えなくはない。
いずれにしても当時は広大な基地であったことは間違いない。海洋技術学校付近を歩き当時のものがないか探したが見つからず海洋技術学校の受付で尋ねてみた。「洲ノ埼海軍航空隊」は現在の国立海洋技術学校の地に本体があったが今は当時を思い出させるものは「石碑」以外なにもない。
昔ここに州ノ崎海軍航空隊あり」の石碑は旧の正門(現在は裏門)の隣にひっそり建立されているが国道から少し入ったところなので普段見る人はいない。
洲ノ埼海軍航空隊の本館のある国立海洋技術学校の敷地以外、戦後民間に払い下げられ現在は民家となっているため当時を思い起こさせるものは少ないが元洲ノ埼海軍航空隊基地内には練兵場や射撃場があった。練兵場は現在の館山自動車教習所エリアに、射撃場は館山自動車教習所の後ろの山側に岩肌があることからもここにあったことを窺わせる。また、山の斜面に小さな防空壕跡を1つ見つけた。もっと入念に調べれると防空壕は他にもあると思われる。
今回は時間の関係もあり山側の跡の散策は出来なかったので次回もう少し探してみよう。
↓下の写真をクリックすると大きくなります。
   
↑旧洲ノ埼海軍航空隊の正門(現国立海洋技術学校の裏門)と石碑
  
↑現国立海洋技術学校
  
↑防空壕跡
 
↑射撃場跡

↑海軍のまち 館山のMAP

歩こう会のインターネット利活用促進の勧め(1)

2013年10月26日 12時05分38秒 | ウオーキング
千葉県内のCWA(千葉県ウォーキング協会)参加の7つの歩こう会・ウォーキングクラブ(ちば歩こう会、船橋歩こう会、いちかわ歩こう会、北総歩こう会、東総歩こう会、南房総歩こう会、東葛ウォーキングクラブ)があるが東総歩こう会、南房総歩こう会はホームページやブログすらない。

以前から気になっていたのが歩こう会がインターネットの積極的有効活用をしていないことだ。
身近な1例として、10月26日開催予定だった京成電鉄と船橋歩こう会共催の「第67回さわやかウオーク」は台風27号により10月24日(木)時点で中止を京成電鉄のホームページで告知していた。
一方、船橋歩こう会のホームページ(おとなの遠足を利用)には周知されていない。相変わらずウォーキングスケジュールや会報だけで速報性はない。
これは船橋歩こう会だけでなく一部を除いて他の会も似たような状況にある。
要するにホームページはスケジュールと例会報告等結果の周知が主たるコンテンツに留まり、タイムリーな更新をせず、インターネットの利便性を十分活用していないのである。ホームページやブログの簡単なアップデート位、5-10分もあれば出来る。

メールによる一斉同報送信もメーリングリスト化さえしておけば、通常のメールと全く同じである。
但し、メールアドレスの整備とメールアドレスがない人は受信出来ないが、まずは出来るところから始めれば良い。特にインターネット、ITリテラシーが低い人もいるだろうし、みな完全、平等を求めればきりがない。ホームページやブログがなければ誰かに例え少しお金を出しても作って貰い、ワープロ感覚での情報入力することも可能である。

情報伝達をより的確に発信することが今の時代に求められている。高齢者団体と化している歩こう会も情報発信に関して変わる時に来ているのではないだろうか。そんな難しいことではないのだから。



ついに買った ソニーDSC-RX100M2

2013年10月25日 06時53分03秒 | 千葉ライフ

↑SONY DSC-RX100M2
念願のソニーのDSC-RX100M2を買ってしまった。昨年からRX100を狙っていたがMark2となって新たに発売されたので思い切って今回買った。
一眼レフのカメラも安価になっているし、高解像度のスマートホンがごろごろしている今どきに6万円ものデジカメを買う変わり者はそう多くはいないだろう。
買った理由は小型、高感度、高解像度で、レンズはCarl Zeissであり優秀である。
ソニーのカメラは旧ミノルタを血筋を引いている。私は今も旧ミノルタのTC-1(35mm単焦点フィルムカメラ)を持っているが優秀なカメラであった。RX100M2は私にとってそれ以来の小型高性能カメラとなる。
ウォーキングには超小型のニコンのS-01のちびカメを愛用しているが今後、ちょっとしたシーンを撮りたい時にはこのRX100M2を使うつもりだ。小型でもちょっぴり重いが出来映えが楽しみだ。しかし、いくらカメラが良くても肝心の腕前は何十年も上がっていないのが気になるが。。。


館山 南総里見祭り本番(10/19) その2山車・神輿パレード

2013年10月23日 06時00分00秒 | 日本の祭り

↑館山湾の北条海岸をパレードする「南総里見祭り」の山車
10月19日(土)午後から行われた「南総里見祭り」のイベントは武者行列と山車・神輿のパレードが見物で、今回のブログは山車、お船、屋台、神輿のオンパレードである。
風もあり寒い雨が時々降る午後4時過ぎから館山湾の北条海岸道路を会場に、次々と合計19の山車とお船、7つの神輿のパレードはやっぱりみものであった。特に、26地区からの山車、お船、屋台、神輿が北条海岸に一同に揃う様は見応えがあり圧巻であった。
この中で鶴谷八幡宮に参加した新宿、神明町、三軒町、六軒町、南町の山車も参加していた。このお祭りの費用は自費と聞いた。お祭りに参加し盛り上げる山車や神輿の関係者の皆さんに感謝をしたい。
↓下の写真をクリックすると大きくなります。(写真は原画より画素数を落としています)
 
↑来た来た山車が!
 
↑盛り上げる神輿
    
↑次々と来る山車
   
↑対峙する神輿と山車
          
↑とばりが落ちた中での19の山車と神輿

館山 南総里見祭り本番(10/19) その1武者行列

2013年10月22日 06時00分00秒 | 日本の祭り

↑今年の伏姫役の高山一美さん(安房出身、乃木坂46)
南房総の今年最後の大きなお祭りである「南総里見祭り」は予定通り10月19日(土)午後から行われた。
あいにく寒い雨の午後だったが館山湾の北条海岸をメイン会場に、武者行列、山車、神輿のパレードはやっぱりみものであった。特に、夕方からの26地区からの山車、お船、屋台、神輿が揃う様は見応えがあった。
雨さえ降らなければもっと盛り上がったと思うが雨と寒さのため見物客は例年よりも少なかったみたいだ。夜には花火もあり来年は良い天気でありますように。

↓下の写真をクリックすると大きくなります。(写真は原画より画素数を落としています)

↑壇上の伏姫役の高山一美さんと里見八犬士
  
↑兵士たち
      
↑武者行列
  
↑少年隊


姿勢矯正とウォーキングへの好効果

2013年10月20日 07時01分09秒 | ウオーキング

↑バックストレッチャー
私は現在、ストレッチポールバックストレッチャーの2つを使っている。両方とも背中のストレッチには効果的である。
ストレッチポールはつい最近、整形外科の理学療法で使ったものと同じであり10/9のブログでも紹介した。バックストレッチャーはも15年以上前にデパートの通販で買った木製である。
両方とも仰向けになり胸を反る形となる。形状の違いで一目瞭然だがストレッチポールは背筋はストレートだが両肩は下がり両胸がよく開くバックストレッチャーは背筋が逆海老になり胸を反る形になる。
私のように長年PC端末で仕事をしてきた人間は、頭は画面に向かってやや前に突き出、両肩は少し前に出て、背中はやや前屈で所謂猫背となっていた。これを四六時中、長年やっていた訳で健康に良いわけはない。結果、首、肩、腕の筋肉は蓄積疲労を起こす。

これを緩和改善するため前かがみの姿勢の逆をして筋肉を延ばすのである。
初めは慣れぬ故、多少辛いが慣れれば気分は良くなる。両肩が下がり胸筋が伸び(普通の姿勢)、背中が伸び肩甲骨の丸まりが少しずつ矯正され動きも良くなる。
このストレッチを10-15分位やり、仰向けに寝ると背中がべたーとフラットに接地する感じが分かりとても気持ちが良い。これは背中が伸びた証拠である。寝る前であればぐっすりと寝ることも出来る。
如何に現代人は不自然な姿勢であることが分かる。
正しい姿勢には背筋や首を真っ直ぐにする力も必要である。そうでないといつの間にか、楽な元通りの前屈で丸まった姿勢になってしまう。
背中のストレッチはこれらの状況を改善、矯正、健康回復につながることは間違いない。私の場合はストレッチポールとバックストレッチャーがその道具である。

ウォーキングの正しい姿勢と歩行で言えば、
1.顎を引き、背筋を伸ばし、腕の肘は90度に曲げる、目線は大地に並行した姿勢をとり
2.足の指先は上にし、できるだけ膝を伸ばして踵から自然に着地し、最後は足裏の指で土を掴むように自然にキックする
3.歩幅は普段よりやや広め、腕の肘は後ろの方に引き、両腕をバランスよく振る

これが健康ウォーキングの基本である。
残念ながら私は今は両腕をバランスよく振れないでいる。これがウォーキングバランスの崩れの原因である。



館山 南総里見祭り本番直前(10/19)

2013年10月19日 09時21分33秒 | 日本の祭り

↑南総里見祭りのメイン会場
10月19日(土)、いよいよ今年最後の館山のお祭り「館山南総里見祭り」本番日である。
天気が気になるが朝6時頃、花火の空砲がパンパンと上がり、お祭りの実施を告げていた。
本番前の7時過ぎ、メイン会場の館山北条海岸に行ってみた。
午後からが本番なので人影もなく、お祭りの旗だけがひらひらと揺れていた。
今日は風が少しあり、曇りから雨の予報が出ていて肌寒い。夕方まで何とか天気が持って欲しいものだ。
午後からが本番なので自宅から歩いて行くつもりだ。初めてなので楽しみにしている。

↓会場のある北条海岸(写真をクリックすれば大きくなります)