「ウォーキング三昧」in 滋賀

「ウォーキング三昧」は2013年3月以来発信して来ましたが2019年5月1日、「スローライフ滋賀」に移行しました。

近江(滋賀)探訪 近江・甲津畑城(東近江市)

2017年11月30日 05時00分00秒 | 近江の城郭

↑甲津畑城の城壁

11月26日(日)、東近江市の「近江・甲津畑城」を訪れた。
「甲津畑城」は、近江と伊勢を結ぶ街道で、杉峠を越える「千種街道」を押さえる近江側唯一の城だ。
甲津畑城は小ぶりな山城で甲津畑小学校の背後の山(通称城山)だったらしい。城山は比高約50mほどの小山で杉峠を越えて北伊勢に通じる千種街道を眼下に押さえる位置にある。
小学校から一段下がった浄源寺、更に一段下がった浄光寺の敷地も曲輪の一つと考えられている。










近江(滋賀)探訪 近江・黄和田城(東近江市)

2017年11月29日 05時00分00秒 | 近江の城郭

↑黄和田城の城跡

11月26日(日)、東近江市の「近江・黄和田城」を訪問した。
黄和田城は国道421号線で永源寺方面へ進み、永源寺ダムから8km先の政所で、愛知川の橋を黄和田の集落に入った山腹にある。
城跡は木々が生い茂り、高台の一角に城址の手書きの説明板が立っているる。その脇には五輪塔が二基ある
。城は段丘を何段も利用した結構な規模だったみたいだ。
黄和田城は戦国期の京極政経(政高)と子の材宗が居住したと伝承され、京極氏の城として、近江と伊勢国境八風峠・石槫峠の要衝を抑えたものと思われる。














12/3 東近江市・太郎坊宮お火焚大祭【イベント紹介】

2017年11月27日 05時00分00秒 | 東近江ライフ
東近江市・太郎坊宮お火焚大祭を紹介する。

開催日: 平成28年12月3日(日)
時間: 午前10時
場所: 太郎坊宮(阿賀神社)

お火焚大祭は、除災招福(じょさいしょうふく)の神として知られる太郎坊宮(阿賀神社)の火祭りで、毎年12月第1日曜日に行われます。

当日までに、全国のご信者から10万本の護摩の奉納があり、これに火をつけます。護摩の木の大きさは、長さ20cm・幅2.5cm・厚さ5mmほどで、境内に高く積み上げて火を入れます。護摩の木には、信者の住所・氏名とそれぞれの願い事が書かれています。
点火するのは山伏の代表者1人で、正午過ぎに火がつけられ、午後4時過ぎまで燃え続けます。この火の霊力で罪汚れを払い、家内安全・無病息災なども併せて願います。火の勢いが弱まってくると、50人の山伏たちが裸足で次々と火渡りを披露し、山伏問答(もんどう)・法剣の儀といった神事も行われます。神道護摩としては、日本随一の規模を誇るといわれています。
又、神賑行事として、氏子総代会による開運厄除けの大根炊き(無料)や、甘酒接待をはじめ、勝運うどんや、おみやげ物など多数販売いたします。

お問い合わせ
太郎坊 阿賀神社
TEL 0748-23-1341
http://www.tarobo.sakura.ne.jp/posts/news7.html


東近江探訪 まだちょっと早かった湖東三山・東近江市「百済寺」の紅葉 (11/24)

2017年11月25日 05時00分00秒 | 東近江探訪

↑百済寺のもみじ回廊

11月24日(金)、東近江市の紅葉の湖東三山「百済寺」を観に出掛けたが百済寺のみ、今少し早かったみたいだ。よって今回は有料の境内入らなかった。
西明寺と金剛輪寺、永源寺は見頃である。百済寺には来週にももう一度訪れてみよう。





12/2 「井伊家 ゆかりの地を巡る」【イベント紹介】

2017年11月24日 05時00分00秒 | 東近江探訪
12月2日(土)、東近江市観光協会主催の東近江歴史探訪「井伊家 ゆかりの地を巡る」をHPから紹介する。

徳川四天王の一人 井伊直政は関ヶ原以後 石田三成の居城佐和山城と旧領を西国と京の抑えとして家康から託されます。
これ以降、明治維新にいたるまで井伊家は譜代筆頭として彦根を中心に湖東から湖北にかけての地30万石を領します。江戸幕藩体制で一度も領地替えのなかった稀有な大名家です。二百数十年に及ぶこの間に東近江に刻まれた井伊家ゆかりの地を巡ります。

開催日: 平成29年12月2日(土)
時間: 09:20~16:30頃(予定)
集合: JR能登川駅西口(9:20)
解散: JR能登川駅(16:30頃)
語り部:山本 一博
参加費用:7,800円
募集人数:30名(先着順)
主な見学先:
栗見新田町・栗見出在家町 百済寺 日登美山荘(昼食)大本山永源寺 松雲寺 近江商人郷土館

このツアーの壺
◆井伊家2代当主直孝は、次期当主と目されていた嫡男直滋を突然勘当し、百済寺に幽閉します。謎に包まれた直滋の後半生を、百済寺ご住職のお話とともに辿ります。
◆4代当主直興は、全領民に寄付を募り大洞弁財天堂を建立するなど、仏教と深くかかわりました。また、禅僧南嶺慧詢に深く帰依しており、慧詢が住した永源寺・松雲寺を訪ね、直興関連の歴史に触れます。
◆直線的な道路と均一な間口の屋敷地、彦根藩が実施した新田開発に伴って誕生した都市計画集落があります。愛知川河口の集落、栗見新田町と栗見出在家町です。今も語り継がれる開発の歴史を、地元の方に語っていただきます。
◆昼食は、永源寺ダムに沈むはずだった古民家を利用した日登美山荘にて、人気の地元食材を利用した料理を召し上がっていただきます。

問い合わせ
(一社)東近江市観光協会
TEL:0748-48-2100
http://www.higashiomi.net/tour

東近江の秋 名刹・紅葉の名所「永源寺」(11/21)

2017年11月22日 05時00分00秒 | 東近江探訪

↑臨済宗永源寺派総本山「永源寺」

11月21日(火)、東近江市の名刹・紅葉の名所「永源寺」を訪ねた。
湖東三山の百済寺、金剛輪寺、西明寺と、この永源寺は東近江市・湖東地域における紅葉の名所である。
今が紅葉観賞のベスト時期である。永源寺へは名神高速道路八日市ICから8kmで行ける。
尚、永源寺には彦根藩4代藩主の井伊直興の墓所がある。






























↑彦根藩4代藩主の井伊直興の墓所





東近江探訪 紅葉の湖東三山・甲良町「西明寺」(11/20)

2017年11月21日 05時00分00秒 | 東近江探訪

↑湖東三山「西明寺」

11月20日(月)、湖東三山の1つである「西明寺」(滋賀県甲良町)の紅葉を観に出掛けた。
西明寺は同じく湖東三山の金剛輪寺と1kmの近くにある。
寒く平日にも係わらず観光客で賑わっていた。今が紅葉のベストシーズンである。

西明寺の説明:
西明寺は、平安時代初期の承和元年(八三四)に、三修上人が仁明天皇の勅願により開創された天台宗寺院です。鈴鹿山麓に連なって位置する金剛輪寺・百済寺と共に「湖東三山」の名称で親しまれています。
本堂は鎌倉時代の代表的な建造物で、国宝第1号に指定されています。同じく総桧造りの国宝三重塔、国指定の名勝庭園「蓬萊庭」など見所が多くあります。秋には境内一円に1,000本を数えるもみじが紅葉し、天然記念物の「不断桜」も有名で、甲良町の観光スポットです。