「ウォーキング三昧」in 滋賀

「ウォーキング三昧」は2013年3月以来発信して来ましたが2019年5月1日、「スローライフ滋賀」に移行しました。

4/21 東近江市の春の例祭「ケンケトまつり(帯掛祭)」

2019年04月08日 12時37分57秒 | 東近江ライフ
ケンケトまつり(帯掛祭)

開催日:4月21日(日)
時間:14時頃から
場所:高木神社、旭野神社、山部神社(東近江市蒲生岡本町、上麻生町、下麻生町)

平安時代から室町時代にかけて麻生荘と呼ばれた荘園であった、蒲生地区の岡本・上麻生・下麻生の3集落で行なわれ、国の無形民俗文化財に指定されている。
7人の子どもたちによるカンカという囃子と、ケンケト組という長刀振りが中心となる。
カンカの7人は色紙で作られた美しいかぶりものに鉦・太鼓などを持ち、ケンケト組は紺の半纏に黒の角帯を締め、手甲・脚絆をして長刀を持つ。
高木神社・御旅所・旭野神社・山部神社にお渡りをし、カンカとケンケトを奉納する。
渡りの行列の中に、大太刀に7本の丸帯を掛けた「帯」があり、その華やかさゆえに「帯掛祭り」とも呼ばれている。