関東も昨日梅雨入りしました。この辺りはほどほどの雨降りで、水がめの方に沢山降ってもらい、梅雨の晴れ間も結構あり、という風にしてくれませんかね( ◠‿◠ )
庭の鉄砲ユリが咲きました。
「ヨーロッパ軒のソースカツ丼」、ばあばが西武の地下食品館で販売しているのを見つけて買って来ました。「懐かしい!」
福井の「ソースカツ丼」も最近は結構知られて来ているようですが、一般的な卵でとじるカツ丼とは違って、薄手のトンカツをご飯の上に盛り、上からソースをかけたものです。店なんかではトンカツを大量のソースに短時間浸してご飯の上に乗せて出すようですね。このソースカツ丼の元祖と言われているのが、福井市の片町にある「ヨーロッパ軒」と言う洋食屋さん。
実は、もう60~70年も前の私の子供時代、私の家では、何かの時(何の時だったかは分かりません( ◠‿◠ ) )、「ヨーロッパ軒のカツ丼」が「すき焼き」と並んで大のご馳走だったんですよ。余り店に出かけた記憶が無いので、多分持って来てもらったんだと思います。貧しい時代の数少ない贅沢だったのでしょう。懐かしい思い出です。そのヨーロッパ軒、まだ同じところにお店はあるそうです。
ばあばのお友達から「茂原のあじさい屋敷」とのメールが届きました。3日の日曜に出かけられたそうで、千葉・茂原の服部農園さんが裏山まで一山をあじさい尽くしにされていて、この時期は入場料も取って開放していて観光バスもやって来るそうです。ちょっと早いかなと書いてありましたが、十分きれいですね。小一時間の散策、気持ちが良かったようです。
福井なのに「ヨーロッパ軒」とは奇妙ですね。何かあるのではないかと沿革を調べると、
「福井出身の初代当主がヨーロッパ(料理研究の為)から帰国後早稲田大学の前に店を開く。店名はその時のヨーロッパから。その後横須賀へ移転したが関東大震災で被災し福井へ帰る。そして現在の店を開く。」と。
所で、福井のソースカツには何故細切りのキャベツが付いていないのでしょうね。とんかつにはキャベツが付きものなのに。またソースカツも良いけど、名古屋名物の味噌カツも美味しいですよね。じいじ様には悪いけど、私は一宮(愛知)生まれ。
茂原のあじさい屋敷の「あじさい」は見事ですね。長谷寺や明月院より素晴らしい。スケールも大きく、農園なので美味しい果物なども食べられそう。加えて、見物客が少ないのも良い。そう言えば、じいじ様はこの近くの茂原カントリー倶楽部で度々ゴルフをされたことがありましたね。
グアテマラでフェゴ火山が噴火して多数の死者が出ているそうですが、私も10数年前にマヤ遺跡を見にグアテマラへ行ったことがあります。この時、コーヒー通のじいじ様ならご存知かと思いますが、この火山の近くのアンティグア(コーヒーで有名、世界遺産)にも立ち寄りました。聞けば、この街にも火山灰が降ったとか。あの美しいジャカランダの花と街の目の前にそびえる別の富士山のような山が目に浮かびます。
最近はいろんなユリが出回っていますけれど、やっぱりテッポウユリが一番と思っています。
myテッポウユリは、植木鉢でなんとかがんばってくれているという状態ですが、今朝第一花が開き始めました。
大谷くんに続いてマー君も故障者リスト入り、サッカーもスイスに負けて・・じいじさまもご心配ではないでしょうか。
でも女子テニスや卓球はがんばっているようですね。
きゅりー婦人さまのコメントにあったジャカランダの花。
いま国内でも見頃で、何年か前見に行った熱海でもフェスティバル開催中。
24日までということなので、行けるかどうかというところです。
7日、恵比須ガーデンプレイスで開催中の、ほぼ日「生活のたのしみ展」へ行ってきました。
今年は、「ほぼ日刊イトイ新聞」20周年ということで、3回目の生活のたのしみ展もいっそう楽しくなっているようで、こころ待ちにしていました。
7日朝、念のためにと開いた「ほぼ日刊イトイ新聞」に、最寄りの駅としてJRの恵比寿駅がでているのを見て??
なんで六本木ヒルズに行くのに恵比須駅なの?
そこでやっと気がつきました。
今年の会場が恵比須ガーデンプレイスであることに。
1回目と2回目が六本木ヒルズ前の広場だったので、今年も六本木だと思い込んでいたのです。
朝HPを見なかったら迷いなく六本木に行っていただろうと思うと、改めて思い込みってほんとうにこわいなーと。
そして、最近その思い込みが増えてきていることを実感していて、ちょっとドキドキしています。
まあ無事恵比須ガーデンプレイスに行き、ねらっていたほぼ日20周年記念キャップレス万年筆もゲットできて、おもしろい時間を堪能してきました。
帰りに、東京都写真美術館への通路の壁の大写真に会いに。
植田正治の「妻のいる風景」、ロバート・キャパの「Dディに上陸するアメリカ軍」、ロベール・ドアノーの「パリ市庁舎前のキス」の三点ですが、何度見てもいいなあと思います。
いつもはちょっと離れて眺めるだけでしたが、近寄ってみると撮影日がありました。
キャパの写真はノルマンディーに上陸するアメリカ軍を撮影したものですが、「1944、6、6」とあるのを見て、74年前の昨日だーと、感無量でした。
園主さんが、雨の夕方がいちばんきれいですと言っておられましたが、今日はまさにピッタリの中継で、きれいでした。
元々はイチゴ農家さんだったそうですが、先代さんがなんにもない山を見てさびしく思ってあじさいを植えたのが始まりで、28年になります、と話されていました。
去年は、1ヶ月で3万人のお客さんが訪れたそうです。