アメリカの大リーグも開幕しました。今朝登板したヤンキースの田中マー君は5回2/3を投げて2失点で勝ち負けつかず。まずまずのピッチングだったようですが試合開始時の気温が2℃だったとか。ニューヨークはまだまだ寒いようですね。この開幕戦でゴジラ松井が始球式を務め、ヤンキースフアンから大歓声を受けたそうで人気は衰えませんね。先ほどまで見ていましたがマリナーズの岩隈も今日投げました。5回で2失点でこちらも勝ち負けつかず。レッドソックスの中継ぎ、田澤と上原も今日登板して1イニングそれぞれ無失点。ドジャースへ移ったマエケンは明日登板予定。野手ではマーリンズのイチローが代打で凡退。マリナーズの青木は初ヒットを打ちました。午前中は大リーグで夜は日本のプロ野球と、私も忙しくなります(*^_^*)。
今年の桜、満開になってから天気があまり良くなかったせいで、長持ちしているようですが、私の今年の花見は結局小金井公園だけで、後は車の中から眺めるだけで終わりのようです。毎年行っていた東大農場もチャンスを逸したので、youkoさんにお願いして玉川上水の桜と一緒に写真を送ってもらいました。東大農場に行かれたのは3月31日だったそうですから、青空はこの日だけだったんですね。上の写真はyoukoさんから届いた「東大農場の桜」と「玉川上水の桜」です。
下の写真は昨日午後、三鷹に用事があって出かけたので車の中から写してきたものです。最初が青梅街道の北裏から右折した中央通り、右側に武蔵野市役所がありますがその辺りです。次は三鷹からの帰り伏見通りの武蔵野北高前の桜です。もう一枚の桜は東伏見交差点付近の桜です。昨日も曇り空だったのは残念でしたが、まだまだ見頃状態でしたね。
最後に美味しそうなお弁当の写真がありますが、私の友人Y・Sさんから届いたもの。奥様と一緒に王子駅前の飛鳥山から石神井川のほとりを板橋まで歩かれたそうです。人もそれほど多くなくて存分に花見を楽しまれたようなんですが、届いた写真は「なだ万のお弁当2160円」とある1枚だけでした。Y・Sさん、「花より団子だよ」っておっしゃりたいのでしょうね(*^_^*)
さて本題の段葛です。鎌倉にお住いのキューリー夫人から「新しくなった段葛(だんかずら)」の写真が届いたんですよ。段葛と言うのは鎌倉の鶴岡八幡宮の参道のこと、と知ってはいましたが改修工事が行われていたんですね。その改修工事が完成して3月30日に中村吉右衛門が通り初めを行ったそうなんです。キューリー夫人によれば「桜とツツジの木が若くなり、舗装され、灯篭も新しくなり、高さが少し高くなったかな」そうです。写真の二の鳥居から約500mあるらしいですね。古い写真も送って頂きましたので、ちょっと小さいですがご覧ください。
段葛についての詳しいことは「キューリー夫人のコメント」をお待ちください(*^_^*)
さて、ちょっとだけ、この段葛の写真の説明をさせて貰います。先ずは赤い鳥居の突き当りが鶴岡八幡宮です。昔の鶴岡八幡宮は四角く塀で囲まれていました。また明治になるまでは鶴岡八幡宮寺と言って中に寺院もありました。この左側に見える白いビルは鳩サブレ―で有名な豊島屋の本店です。またこの右側は昔幕府があった所で現在は病院や教会などが建っています。所でこの段葛の通りは現在はメイン通りになっていますが、昔は幕府の裏側で、この通りの更に右側と左側にメイン通りがありました。その証拠に現在も右側にある大巧寺や本覚寺の出入口は反対側にあります。
最後に新しい段葛は車椅子でも良いような配慮がされているような気がしましたが、肝心の鶴岡八幡宮はまだ砂利道で急な石段もあり配慮に欠けているように思います。(裏からは行けるようですが)こうした観光地も早くバリアフリーになって貰いたいものです。
Youkoさまの玉川上水のお写真がいいなぁと思っています。
水の流れと桜の花は相性がいいんですね。
今日は久しぶりのフリーデイなので北鎌倉を歩いてこようと思っていたのですがあいにくの雨で断念。
次の機会には鎌倉まで足を延ばして、新装の段葛を歩いてきたいと思っています。
北鎌倉をあきらめて、国立新美術館へ行ってきました。
小学校の介助ボランティアを一緒にやっていた方が
油絵を描いておられて、所属されている示現会の展覧会に出品されているので拝見に行って、その後「「MIYAKE ISSEI展 三宅一生の仕事 」を観てきました。
三宅氏の1970年から最新のプロジェクトまでの仕事が紹介されている大展覧会です。
日本の美しいものや伝統もとりいれつつあたらしい技法、素材など誰もやったことのないものや見たこともないものに常に見せてくれています。
代表作のひとつである「PLEATS PLESE」のプリーツ
加工の過程が見られました。
最新プロジェクトの「1325 ISSEI MIYAKE」の幾何学的におりたたまれている服には驚きしかありませんでした。
まるで折り紙ーそれも超高難度の折り紙のようなものが立ち上がって服になるなんて?!
いったいどうなっているの?とドキドキとワクワクいっばいの展覧会でした。