juntarouじいじの日々是好日

保谷障害者福祉センターの卒業記念に「じいじにも出来るよ」と言われて始めたブログ、早いもので、もう19年目に入りました。

シベリウス交響曲第2

2015年05月12日 | 音楽・オペラ・美術


今日は午前中から先ほどまでお医者さん巡りで吉祥寺と三鷹へ出かけておりました。6時間ほどコインパーキングに車を止めておいたら料金が3千数百円。吉祥寺も三鷹も駅近くは1時間600円で都心並ですね。我が家の近辺は大抵1時間300円で一日最大1300円と言った所で、地域間格差がはっきり表れていますね。医者代と薬代は、まあ仕方がないとして、パーキング料金もうちょっと安くなりませんかね(*^_^*)
帰って来たら、大阪にいるんですが、しばらく入院していた義兄が無事退院したとの嬉しい留守電が入っていました。直ぐ電話をして祝意を述べましたがとても元気な声でした。無事退院とか手術成功とかの知らせは、うれしいもんですね。

そうそう、昨日のご近所麻雀で久しぶりに四暗刻をやりました。6月末までの平成27年前期もあと少しですが、今のところ私がトップを走っております。多分前期に続いて連覇するでしょ(*^_^*)

10日の日曜日は「母の日」でしたね。ばあばにもT君R君のママからアレンジ・フラワーが届きました。上の写真です。T君、R君はどうしたでしょうね。ママにちゃんとカーネーション贈ったでしょうか。

その日曜の午後、NHKホールでN響の定期演奏会を聴いて来ました。指揮はフィンランド生まれのサラステ、還暦ちょっと前でしょうか。フィンランドの作曲家、シベリウス(1865~1957)の交響曲第2番とハンガリーの作曲家バルトーク(1881~1945)のヴァイオリン協奏曲第2番を聴かせてくれました。ヴァイオリンはバルトークと同じハンガリー生まれの36歳、クリストフ・バラーティ。ヴァイオリンは1703年製のストラディヴァリアス、「レディ・ハームズワース」と銘がついているそうですが、300年以上も前なんですね。力強い音色で素晴らしい演奏を聴かせてくれました。シベリウスを生で聴いたのは初めて、と思いますが壮大な交響曲ですね。解説を読むと作曲された1901年~1902年当時、ロシア帝国の圧迫を受けていた政治的な背景があって、フィンランド国民の熱狂的な支持を受けたそうです。終楽章の最後など、「なるほど」と思わせる終わり方でした。
サクラソウです。
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