徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

母の86回目の誕生日

2008-02-10 15:35:32 | ビジネス
 今日は熊本に住むファミリーが集まって母の86回目の誕生日を祝った。15日が誕生日だが、みんなが集まりやすい今日を選んだものだ。寝込んだことなど滅多にない母が先月体調を崩した時は、年齢が年齢だけに心配した。しかし、今日は元気に誕生祝いを迎えることができて本当によかった。家内手づくりのケーキや寄せ鍋、おでん、餃子、赤飯そして妹が持ち寄ったパエリアなどがテーブルに並び、母の食欲も一段と進んだようだ。

パジェロミニの車検

2008-02-09 20:20:06 | その他
 あっという間に2年が過ぎ、パジェロミニの車検の時期がやってきた。今回は妹から薦められたH車検というところに、朝から家内と一緒に出掛けた。ここの対応が素晴らしかった。2年前のT石油もよかったが、それを上回る対応の良さだ。女性スタッフによる事前の説明に始まり、車検開始に当っては、車をリフトアップしながらメカニックスタッフとわれわれとの詳細なやり取りが行なわれた。われわれが納得した上で整備点検が始まり、その間は細かい配慮の行き届いた待合室で待機。1時間ほどで車検は終了し、また女性スタッフによる丁寧な事後の説明。しかも費用が安い。車検もここまでサービスを追究しないとやはり生き残れないのだろうか。

見えなかった風景

2008-02-07 20:48:00 | その他
 家計に重たいガソリン代高騰対策と健康づくりをかねて、最近は用事で外出する時、歩いて30分以内で行ける場所は車を使わないように努めている。そうすると、今まで車で何気なく通過していた所や車では通れなかった所の風景が見えてきた。仁王さんの赤さや小さな神社の風情や大楠の雄大さに新鮮な感動を覚えるようになった。何だか歩くことがとても楽しくなってきた。このまま行くと歩く範囲がさらに広がりそうだ。


熊本市坪井・仁王さん通り


熊本市花園・井芹日枝神社


熊本城二の丸公園

炊き込みご飯

2008-02-06 13:51:28 | その他
 母がふと思い立ったように炊き込みご飯を作った。にんじんとあげとごまめを入れ、醤油で味付けしたシンプルな炊き込みご飯だ。実はこれ、昭和15・6年頃、母が勤めていた島崎尋常高等小学校で給食として待労院(慈恵病院の前身)から登校していた孤児たちに食べさせていた一品らしい。おかずはない。昭和15・6年といえばこの前見た「母べえ」と同じ時代だ。「こうのとりのゆりかご」の話を聞くと母は必ず当時の孤児たちとこの給食のことを思い出すらしい。

こうのとりのゆりかご(俗称:赤ちゃんポスト)

2008-02-05 15:26:16 | 時事
 今日は「こうのとりのゆりかご」で全国にその名を知られるようになった慈恵病院の付近まで散歩した。ゆりかごの運用が始まって9ヶ月が経過した。熊本市は昨年9月から12月までの運用状況の検証結果を「問題なし」と発表した。当たり前だろ!受け入れる病院側は安全確保や法的な問題には相当神経を使っているはずだ。それよりも慈恵病院がゆりかごを始める際、異論を唱えていた政治家たちよ!お前らは子捨てが無くなるような活動を何かやったか!そんな活動は見たことも聞いたこともない。あるべき姿を語るだけなら単なる評論家に過ぎない!「不快だ!」なんて何の解決にもならない駄弁を弄していた首相はいつのまにかどっかへトンズラしやがった。相変わらず後を絶たない子捨てや幼児虐待のニュースを見聞きする度に政治の無策無能を感じてならない。


ファミリーニュース

2008-02-04 17:14:26 | その他
 ファミリーニュースを発行し始めて今年で24年目に入る。1985年(昭和60年)に今は亡き父が手書きで始めてから今日までよく続いたものだ。今はパソコンで編集しているし、各ファミリーからの投稿もメールが主流になった。母が大事に綴じているバックナンバーを見ると、この間の時代の変化を如実に表わしている。編集担当の家内と私も最近はくたびれ気味で発行間隔がだんだん長くなりつつある。ファミリーの子供たちがそれぞれ家庭を持ち始めて情報源は確実に増えつつあるので、昔に比べればむしろネタは多くなっているはずなのに。まぁ、創刊25周年に向けて、もう一度ネジを巻き直し、親父の遺産の一つを守っていこう。


甥の結婚式

2008-02-03 17:17:37 | その他
 今日は玉名に住む甥の結婚式だった。家内の兄の子で彼が幼い頃、夏休みにはよく一緒に遊んだものだ。菊池川でのカマツカ(川魚)掘りは特に忘れられない。川遊びの後、立願寺のジャングル温泉に行くのが彼の楽しみだった。あれから30数年、40の声を聞いても結婚の話を聞かないのでいつも気になっていた。やっとというか、とうとうというべきか、素敵なお嫁さんを迎えることになり、さらに秋にはおめでたも控えているということで二重の喜びだ。幸せな家庭を築いてほしい。

くりぃむしちゅーのCM打ち切り

2008-02-01 17:19:30 | テレビ
 お笑いコンビ“くりぃむしちゅー”の米焼酎「しろ」のCMが不謹慎だという理由で打ち切られたそうだ。熊本では3月に県知事選を控えて微妙な時期だけにスポンサー側が気を使ったというのが真相のようだ。このCMのように軽いノリで国政選挙や知事選挙に出馬する芸能人に対するアイロニーとして見事なCMだと思っていただけに打ち切りは残念だ。大方の熊本県民は宮崎県の東国原知事の活躍を横目で見ながら、いつか熊本にもと期待しながら、くりぃむしちゅーの真に迫った芝居を「あり得るな…」と心の中でニヤリとしながら見ているのだ。特に上田君はいずれ政治の世界にうって出るのではないかという噂が絶えないらしいから…。もし将来、彼がその方向に進むのであれば、東国原さんのようにしっかりした準備をしてから臨んでほしい。こういうと「だから、あれはCMだって…」という彼の声が聞こえそうだ。