食道楽は国境をこえて。

フランス・パリでの生活
おいしいものと、楽しいことに囲まれて…

Mariage 結婚式・当日 7

2010年08月15日 | フランス・結婚式
日も暮れてきて(といっても、もう夜の10時…)


ダンスタイムに突入

1曲目は、新郎新婦のみ



(ボヤけてますが…)

ドレスは、ダンス仕様に裾を短くした

フランスの結婚式では、ダンスは(ほぼ)必須のようで、ドレスのブティックで、

『ダンス用に、裾、短く出来るようにしておきました

と言われた。





そしてこの日、2つ目のメインイベント





どどん

“Brioche-ブリオッシュ” 甘いパン


その大きさ、なんと…

直径1m以上


時間が無くて、対比物ととれなかったケド




大げさじゃなく、近くにあるカゴやフルーツと比べてみて



この地域の伝統的な結婚式のお祝いの仕方

ブリオッシュの台に、持ち手が付いてたの、見えました??

これ、担いで踊るんです(笑)

初めは、新郎とお母さん→新郎新婦→親族→後は、新郎新婦が勝手に人を選んで

時々、呼ばれてないのに、入ってきちゃう人もいて



各地方によって、お祝いの仕方はいろいろ

シャンパン(とかスパークリングワイン)をF1の表彰式並みにシャワーにする所とか、特産物を使っていろいろしたりとか



このブリオッシュ、普通のより、卵(卵黄)たっぷりで、中の色も黄色。

甘くて、ふわふわで、表面に、お砂糖がまぶしてあるのがアクセントになっていて…


パリから来てくれた、私の職場のシェフや、彼の仕事仲間からは、

『このブーランジェ(パン職人)さん、MOF(Meilleur Ouvrier de France-フランスの国家最優秀職人章)の人??』

なんて聞かれる位、おいしくて、コレだけ大きなブリオッシュを完璧に焼けるって事に感動してた

ご本人も、わざわざ会場に足を運んでくださって

直接、お礼をいう事が出来た



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