食道楽は国境をこえて。

フランス・パリでの生活
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Mariage 在仏日本大使館

2010年08月26日 | フランス・結婚式に向けて
結婚式も終わり、一安心…

とはいかないのが“国際結婚”



と、いうわけで在仏日本大使館に行ってきた

本日の用件は、“婚姻届提出”



フランス式結婚式を終え、フランス国内では正式な夫婦となった私たち。

でも、それはフランス国内“だけ”での事

日本には、改めて、『結婚します』の報告をしなければならない。


用意するのは、

・婚姻届 2通

・フランスの役所発行の婚姻届 2通

 (※Copie Integrale d'Acte de Mariage、役所の印・サインがオリジナルのもの)

・訳文 2通

・外国人配偶者の国籍を証明するもの

 (有効な旅券原本または身分証明書原本)

・訳文 2通

・自身(日本人本人)のフランス滞在許可証写し

 (申請中の場合は日本国旅券の写し)



予約なんかは必要なく、受付で書類を提出すると…

2つ目の書類に問題アリ

私が持っていったのは、違う書類だった

結婚式を挙げた市役所で、

『Acte de Mariage 下さい』

って言ったら、

『これで代わりになるから』

って言われたんだけど、

『代わりになる書類ではなく、“その物”を持ってきてください』

との事。


なので、残りの書類はお預けして、Acte de Mariageを後日持ってくることに

(郵送でも受け付けてくれるそう)



各書類は、以前(今年の3月)大使館に来た時にもらっていて、家で書いて持っていった

“訳文”っていうのも、用紙があって、それに自分で記入すればOK


各書類の気を付ける事は、

・婚姻届“本籍地”を新しく決めなければならない。

いちばん簡単なのは、実家の住所をそのまま本籍地にする事。

・フランスの役所発行の婚姻証明書Acte de Mariageを用意する事()

・外国人配偶者の国籍を証明するものパスポートでも身分証でも“原本”を用意。

・戸籍謄本日本でもらってくる

・自分の滞在許可証滞在許可証の“写し”か、申請中の場合はパスポートのコピー。

私は、身分証のページと、ビザのページを両方コピーして持っていった。



※ 婚姻後3ヶ月を超えて届出を出す場合は、遅延理由2通が追加で必要

※ 新しい本籍地を別の市町村に定める場合、提出書類が全て3通必要




まだ、結婚しきれていない私たち…



(※ 上記は、2010年8月現在のものです。詳細は在仏日本大使館にお尋ねください)

在仏日本大使館
7 Avenue Hoche 75008 Paris
月~金 9:30~13:00 14:30~17:00


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