のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

自転車

2012年04月16日 | 日記・エッセイ・コラム

 20代の知人ですが、最近自転車を新調しました。定価が60万円もする自転車だそうで、半額で買えたそうです。そんな高価な自転車が存在したのか?と驚きましたが、自転車のロードレースに出るために、練習用のマシーンも持っているのだそうです。

 学生時代、自転車で日本一週を達成した先輩がいましたが、この人が乗っていた自転車はツノダのツーリング用の自転車でした。競技用の自転車など、普通の人ではこぐこともできないといっていましたが、60万円の自転車を買った知り合いも「まだまっすぐ走れない」といっていました。

 我が家にも物置に折りたたみ式のミニサイクルが眠っていますが、タイヤが小さすぎてまっすぐ走れません。検証でもらった代物ですが、同じタイプの自転車がホームセンターで8千円程度で売られていました。

 自転車といえば中国ですが、そういえば近年自転車を見かけることが少なくなったなと思いかええしています。80年代のころの北京なら所狭しと自転車が走っていて、とんでもない大量の荷物を積んだ自転車も見かけましたが、自転車の数が減ったなと今になって思います。

 私が自転車のよく乗っていたのは中学生のころまで出、高校の時にはオートバイに乗ってたので、それ以降自転車は縁がありませんでした。今月末には小学校の交通安全教室で子供たちに自転車の乗り方の講習をしなければならないので、少し肩慣らしをしようかとミニサイクルに乗って走りましたが、早くも筋肉が悲鳴を上げています。

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