のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

フェーン?

2024年09月16日 | 日記・エッセイ・コラム

 蒸し暑い一日でした。なんとこの時期に脱水症状が出る羽目になってしまいました。午後の作業していると左足が痙攣。太ももの筋肉が反抗的な態度を取り立っていることもままならない。そういえばお茶も飲まずに汗まみれになっていたっけ。

 カン太君のおとっつぁねいよい失調の原因は水分採り過ぎて腸が水ばかり吸い込んで必要な栄養分を補給しない自堕落病だったようで、水分も上手に取らねばなりません。

 巷では台風15号が発生した模様ですが、14・15と大陸に向かいそうな様子でも、雨雲と太平洋の熱い大気を引っ張り込むので当分厄介だぞ。

 中学の1年先輩と、我々が幼少の時の台風のことを話しました。昔は台風が来ると、窓や戸などを板で打ち付けて補強したものです。今は家の造りがよくなっていることもありますが、こうした事前対策はしないし、屋根が飛ばされることもない。山の樹木が倒れることも少ないので、私たちが子供の頃より風は弱くなっているのかな?台風が来ると、学校が早く終わるのでうれしかったなぁ。なんて懐かしんでいましたが、学校帰りに亡くなる子供もいたんですよ。

 私の同級生のお姉さんは、多分滑り落ちたんだと思うけど川に落ちてしまって流されてしまった。生きてりゃ65歳か。先日の同窓会で会ったときにその事故の話をしました。熊でも出ない限り親が通学に付き添うことなんかなかったんですが、この事故からは台風や大雪で早じまいになるときには、先生や父兄が集団登下校に付き添うことが多くなりました。それと、連合赤軍事件があったときですね。鉄砲持った学生がこのあたりにも潜んでいると警戒されていました。

 そう思い返せばまだ穏やかな台風じゃないのか?と言う結論に至りましたが、この暑さは尋常じゃない。

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