のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

保育園

2006年10月20日 | 日記・エッセイ・コラム

  少子化が問題になっている日本ですが、7ヶ月連続で出産が前年を上回っているそうです。
 先日、地元の保育園の「横断歩道教室」のお手伝いに行ってきました。3-5歳くらいの年長の子供が対象でしたが、教室に入ると何から何まで子供サイズなのでガリバーになったような違和感でした。
061020a  私の村では幼稚園が3年教育になったので、4歳児5歳児は2年ほど幼稚園と保育園が重なりますが、文部省と厚生労働省のバックボーンが異なります。保育園は夫婦共働きでなければ入れませんし、子供を預かる時間がぜんぜん違います。

 少子化で村に3ヶ所あった保育所は一つに統合されましたが、「もっと手軽にあずけられると有難い」と言う声はよく耳にします。

 保育園には「お昼寝の時間」なるものが存在していました。私など大学に行ってから「お昼寝の時間」を発見しましたが、そこは保育園児、良い子に寝る子供もいれば、寝ないで飛び回っている子供もいて、保母さんは過酷な仕事だとしみじみ思いました。

コメント
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