魚沼の散歩道

魚沼での、無農薬での野菜作りと四季の変化を徒然にお知らせします。

畑に米糠撒きで賢くなったこと。

2009-11-24 22:55:21 | 土作り、炭作り、薫炭の利用,
今日は、晴れ。
土ごと発酵のために、毎年、秋に米糠撒きをしています。
今年は、全ての畑と庭に米糠を撒きました。
手撒きなので、さすがに疲れました。
家の米糠では足りないので、JAから買いました。
近所にあるあの建物です。
お米が一杯保存されています。


5袋を希望したのですが、今は、漬物用に糠を使うので、一袋しかありませんでした。
畑に撒くのに使うと言いますと、もち米の糠ならあると言います。
もち米でも糠だから、いいだろうと思って、もち米の糠を5袋買いました。
コシヒカリの糠は、315円ですが、もち米の糠は、200円だそうで、なんと千円でした。
なんと!安い肥料代でしょう!
こがね餅の糠でした。
うるち米の糠しか、漬物には、使わないのだそうです。
もち米の糠とどう違うのか?ですが、コシヒカリの糠だけ漬物に使うようです。

糠を買うことで、ひとつ賢くなりました。
今まで、漬物に使う糠は何でもいいのかと思っていました。

後で、ばあちゃんにこのことを話すと、「
昔から、そう言うので、もち米の糠を沢庵漬けには、使わないようにしていた。」そうです。大根の皮がむけてしまう?そうです。

話がちょっと横道にそれてしまいました。
結局、畑や庭に撒いて、70キロほど使いました。
30Kの米袋に15キロ入っています。

柿の落葉の上にも撒きました。

春までに、これで腐葉土になるでしょう。
昨年もこのようにして、春には、腐葉土になりました。
魚沼は、雨や雪で、土が乾燥することがなく、湿り気があるので、上手く土ごと発酵します。
来年は、さらにいい土に変化すると思います。
記事のアップが遅れてすみません。

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