のら猫の三文小説

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新しい子猫たち No.1655

2020-09-12 01:42:06 | 新しい子猫たち 
リトルホワイトの財団は 資産 収入 ナンタラ 関係なしに 困ってさえいれば 助ける

税務ゴロ、税理士 法律ゴロ 弁護士 も総動員させて 一番 有効な方法を考える。 リトルホワイトの支配が徹底していて、少なくとも 幹部に自分の利益を考える奴はいない。リトルホワイトは 自分の利益を得ようとはしない、幹部たちはそれを知っている。報酬はそこそこくれるがそれ以上の利益を得ようとする奴は幹部ではいられない


リトルホワイトの恐怖伝説をもっとも知っているのも幹部。まさか とは思いながら 暴力団等の組織に対する リトルホワイトの影響力も知っていた。私益なき つながり だけに怖いのだ


ジブとか香奈ファイナンシャルとの関係もあるのだが、それすら話題に誰もしない。官界のみならずマスコミも リトルホワイトの財団の資産状況については 誰も言わない。 以前 一人  フニャフニャと言ったが直ぐに事故で亡くなった。 それ以来 話題にすら誰もしない。


そして 各界 各階層に渡って 世話になっていた。 別に貧乏人だけに限らない。どんな人でも困る。その時は 兎も角助けるのがリトルホワイトの財団 恵の財団等を末端として使うのであるが資金はリトルホワイトの財団から出る。


この時に リトルホワイトの財団の資産は急膨張した。資産のある人は助けられても すぐにそれ以上の寄付をする。税金面での免除の大きい事を実感して その後も続ける。金には困っていなかった財団が、資金は突然と増えたのだった。