さとやま菜遊記

宮城県東部の里山でゆるゆると家庭菜園やガーデニングを楽しんいます。
タカサゴユリ

春真っ盛りの里山

2021年04月16日 | 日記・エッセイ・コラム

色々な草木の花が咲き出し、花の咲かない落葉樹にも新芽が出て緑が増えていく春真っ盛りの里山です。

隣接する林に樹高20mはあるミズナラの木があります。

ミズナラはどんぐりの実をつける一種です。どんぐりの木と言うのはないそうで、どんぐりの実をつける木の総称だそうです。驚いたことに常緑樹のどんぐりの木あるそうで、聞いたことがあるものではマテバシィやウラジロガシがあります。落葉樹にはミズナラ、コナラ、クヌギがあり、他にも聞いたことがないものがたくさんあるようです。

遠くから見ると新芽が出ていると思っていましたが、近づいてみると葉っぱではないようでした。どうも花のようです。

今まで全く気がつきませんでした。そもそもどんぐりの木の花なんて見たこともありませんでした。実がなると言うことは花は咲いていたんでしょうね。

栗の木もどんぐりの木の仲間だそうですが、ようやく新芽が出てきました。

まだ、冬の眠りから目覚めていない寝坊な木があります。さて、何でしょうか。

両方とも花が咲きますので、答えはその時までのお楽しみとします。