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さとやま菜遊記

宮城県東部の里山でゆるゆると家庭菜園やガーデニングを楽しんいます。
タカサゴユリ

隣町へ出かける。

2022年02月18日 | 日記・エッセイ・コラム

昨夜の天気予報で夜半に雪が降るようだったので、今朝、またが積もっていましたが想定内でしたので昨日みたいにビックリする事はありませんでした。昨日より積雪量は多いようです。

今日は隣町へ出かける予定だったので雨読の日になり丁度良かったです。

毎月、散髪は隣町の理髪店で予約してから行きます。髪の毛も少なくなり毎月行く必要もないんですが、これまでの習慣ですかね。勿論年金生活ですから洗髪、ひげ剃りまでして2千円の格安の店です。

散髪の予約の時間の前に郵便局へ行き生活費を引き出してから、和風レストランで久しぶりに外食をすることにしました。

この店はレストランと言ってもファミレスみたいなもので、時々利用しています。

店内は当然コロナ対策をしていますが、雪が降ったせいなのかオミクロンの影響なのか昼時にしては混んでいませんでした。

いつもは財布の紐が固いツマヨウジが、今月は年金支給月でもあるし、檜葉の切断で一段落したからと言うことで、いつもよりは高めの、まるまつ御膳とにぎわい膳そばを頼みました。

合わせて2,500円のささやかな贅沢でした。このあと、散髪をし、スーパーで買い物をして帰宅しましたが、今朝の雪は全く残っていませんでした。

明日は雪も雨も降らないようなので、またアウトドアの作業を頑張ります。

檜葉の根元に、まだ枝落とししたものが沢山残っています。

 


枯れ木に雪の花

2022年02月11日 | 日記・エッセイ・コラム

今日は時々で昨日のから一転して気温も大分上がる予報です。

昨日は朝から雪が降り続いていたので買物に出かけたりしてアウトドアの作業は休んで休養していました。

日中は雪が積もるようなことはありませんでしたが、夜になっても降り続いていたので、ある程度積もるのかなとは思っていました。

今朝、起きてみると今季3回目の10㎝以上の積雪でした。いつもと違うのは落葉樹の枯れ枝に、まるで花が咲いたように雪が積もっていました。

前回の積雪の時は枯れ枝には雪がありませんでした。

今回は全ての枯れ枝に積雪と言うより、着雪でしょうか今までの雪景色と違いました。

雪質とか気温の関係でしょうか?今回の雪は少し湿った雪でした。欅に着雪した雪が白い花のようで、とても綺麗に見えました。

常緑樹の雪は重たい雪のため枝が垂れ下がっていました。

日が差してきたので、枯れ枝の雪の花は昼前には消えてなくなってしまいました。


正月以来の積雪

2022年02月05日 | 日記・エッセイ・コラム

朝起きると銀世界でした。と言っても10㎝ほどの積雪です。薄化粧程度の雪はこれまでありましたが元旦以来です。夜間に降っただけで天気はて雲はほとんどありません。

今日は牛乳が配達される日なので、雪かきをするほどじゃないですが4駆の軽トラで雪を踏み潰しておくことにしました。どういう訳かタイガ君とアカコばあちゃんが出てきて雪を楽しんでいるようにしか見えません。

寒冷地育ちの猫はやはり寒がりじゃありませんね。

このぐらいの雪だとその日のうちに溶けるのは無理なので、様子を見て屋外作業は午後からにすることにしました。

最高気温が2℃までしか上がらず期待したほど雪は溶けませんでしたが、檜葉の「いぐね」の奥に枝を落とした後の笹竹の藪とアオキと南天が気になっていたので、これを移植するぐらいは問題ありませんでした。

 

檜葉の枝に隠れて殆ど陽が当たらなかったのに、こんなに大きくなっていました。

 

ユンボを使って無理矢理掘り起こしたので、根が少々傷つきましたが駄目元で移植します。

移植先は檜葉の幹の間に何もない隙間ができたので、アオキをそこに植え、南天は他の南天がある庭に植えました。

 

これで足下が片付いたので、明日から2回目の枝落としができると思います。 

 


久しぶりに遠出しました。

2022年02月03日 | 日記・エッセイ・コラム

今日は朝からていたのですが、明日は立春だというのに昼頃から雲行きが怪しくなり雪がちらついていました。

以前から予約していた乗用車の12ヶ月点検で隣県の南相馬市へ出かけました。田舎なので近くに気に入ったディーラーがなかったため30キロ離れた所へ行っています。

年が明けてから週に1,2回町内のスーパーへ買い物へ出かける位だったのでこんな距離でも久しぶりの遠出でした。

点検は2時間ほどなので、近くにある道の駅で時間を潰したりスーパーで買い物したりしていました。

車の点検の時はいつも、ここを利用しているんですが駐車している車が少ないように感じました。

昼前に点検が終わったので車を受け取ってから、またここに戻り昼食をとりました。今までは昼前後だとテーブルが空いていないほどでしたが、今日は半分ぐらいしか客がいませんでした。ひょっとしたらオミクロン株の感染拡大の影響なのかなと思ってしまいました。

今日は節分なので、鬼ならぬオミクロン株が入ってこないように「福はウチ~、オミクロン株はソト~」とでも叫んで豆をまくことにしました。


初めてのおくすり手帳

2022年01月26日 | 日記・エッセイ・コラム

今日は朝から雪がちらついていましたが、昼前にはあがり僅かに積もった雪もあっという間に消えてしまう変な天気でした。

現役サラリーマンの時は人間ドックの検査を受けていましたが年金生活になってからは町の健康診査を受けています。指定されたクリニックでも受けられるのでこちらを利用してきました。午前中はアウトドアの作業は無理だろうと思い、昨年暮れに受けた結果を聞きに行きました。

数年前から血圧が高めで今まで様子をみてもらっていたんですが、今回は治療した方が良いのではと、やんわり引導を渡されました。これまでの日常生活で塩分を控えめにするためラーメンのスープを飲まない等の努力はしたつもりですが数値が下がらないので観念して薬を処方してもらうことにしました。

これまで病院は歯の治療と健康診査ぐらいで無縁な所でしたが、とうとう年貢の納め時でお世話になることになってしまいました。処方箋を持って薬局に行くと、おくすり手帳はありますかと聞くので、ないと答えると生まれて初めて、この手帳を作ってくれました。ひとつも嬉しいことはありませんでした。

高血圧と言っても自覚症状はないし、いつもの日常生活を続けることに変わりはありません。

午後から昨日、白樫の枝を粉砕して作ったウッドチップを軽トラとユンボを使ってチップ置き場に運ぶことにしました。

チップは少しだけ残しておきましたが、シラカシ剪定の後始末は、これにて終了しました。

チップ置き場にはカブトムシの幼虫がいましたので、ちょっと覗いてみたら生存を確認できました。

寒い冬ももうしばらくだから頑張れと心の中で声をかけて、直ぐにチップを被せてやりました。

ビックリさせてごめんね。でした。

 


冬枯れの中のアオキ

2022年01月20日 | 日記・エッセイ・コラム

今日は暦の上で大寒です。天気は時々でしたが、暦通り相当な冷え込みでした。

天気予報では-3℃と発表されていました。この値は定点の百葉箱の中の観測気温なので、そこの場所から離れた地表の気温はもっと低かったのではと思っています。町道に沿って小さな川があるんですが、今朝はそこが凍っていたほどでした。

物置小屋の雨水を受けているポリ容器の氷も相当な厚さに凍っていました。まあ、これは前日に溶けなかったらどんどん厚さを増していきますが。

そんな冷え込みの中、隣接する農家さんの梅林の梅の花が5輪以上咲いていたので開花したようです。残念ながら我が家の白梅は1輪のままです。

この冬枯れの中に緑がひときわ目立つものがあります。アオキと言う低木常緑樹です。

アオキはそこら中に自生しているのであんまり注目されません。1年中青々としていて12月~3月に赤い実をつけます。耐寒性が強いので寒冷地では冬を彩る貴重な樹だと思うんですが。

千両、万両等は正月の縁起物として人気があるのにアオキはどうして注目されないのでしょうか。

斑入り模様の葉のものもあるんですがね。


昨日の天気が嘘のよう。

2022年01月19日 | 日記・エッセイ・コラム

今日は昨日の天気とは打って変わって朝からあがり最高気温も6℃になり、積もった雪が日陰を除いてあっという間に消えてなくなりました。

西側の里山

東側の太平洋

晴耕の日和でしたが、サボって見回りしたあと、納屋で昨日の続きの彫刻をしました。

ビニールハウス内のたらの芽のふかし栽培の様子を見に行ったら何の変化もありませんでした。夜間の温度が低すぎるかも知れません。

池の鯉の様子です。姿は確認できましたが、じっとして殆ど動かず寒さに耐えているようでした。この時期は餌を与えても食べません。水面に浮かんでいるのは溶けた氷です。冷たさそ~。

一回りして、納屋で薪ストーブでも焚いて釜神様の彫刻の続きでもしようとしたら、何と狸がいるではありませんか?この納屋は外猫が自由に出入りできるようにサッシの横に枠を作り専用の出入り口をつけているんですが、狸が入れるような大きさじゃないはずですが?

中にいるときの写真は撮れませんでしたが、出口がきつかったのか逃げ出すのに手間取ったようで、頭を出したところを撮れました。子狸のようでした。納屋の中においている猫の餌を食べに来たようです。里山なので狸はよく見かけることがありますが納屋の中まで入ってくるとは余程お腹が空いていたんでしょうね。

このあと、夕方まで彫刻をしていました。大分捗りました。


冬に逆戻り

2022年01月18日 | 日記・エッセイ・コラム

晴れの日が続きせっかく寒さが緩んだと思っていたら、今朝は積雪がありが降ったり止んだりで最高気温は0℃しかありませんでした。明後日は大寒の寒中なのでしょうがありませんね。

雪かきするほどじゃありませんが今年に入って3度目の積雪でした。

先日1輪だけ咲いた庭の白梅はそのままで他の花は咲きません。開花はまだまだ先になりそうです。

今日はアウトドアの作業は無理なようなので雨読の日と言うことで、釜神様の彫刻第4作目に挑戦しました。

何の木か忘れてしまいましたが、1年前から彫刻に良さそうな木を確保して乾燥させていました。

何もないところから掘るのは難しいので、輪郭の下絵を書いてみました。

彫刻については全く基礎知識がなく自己流ですが、4作目になるので今度は、少しはましなものをと、時間をかけてゆっくり丁寧に彫刻するつもりです。

鑿だけの粗彫りですが今日はここまででした。これまでの経験では、とにかく深掘りすることで立体感が出るようなので根気よく掘ってみます。


塀型薪小屋に薪積み

2022年01月07日 | 日記・エッセイ・コラム

今日も時々でした。首都圏では積雪があったようですが、はるか北の当地では全く雪が降りませんでした。

松飾りがいつまでもあると正月気分が抜けないので玄関飾りと輪通しを外しました。

どんと祭で焼くのが通例ですが、塩でお清めして家で焼くのでプラクチィック等を取り外しました。今頃のものは、蜜柑、ウラジロ、松の葉等もプラスチック製です。

今日の晴耕作業は、塀型薪小屋の薪を薪割りしたので空間ができ塀の役目をしなくなってしまいました。なので、野積みにしていたものを移動して積み上げることにしました。

この薪を移動します。薪小屋が一杯だったので野積みにしていました。このまま放っておくと、やがて腐ってしまいます。

軽トラを使って移動しました。

軽トラで3回運んでひたすら薪積みです。午後からの作業でしたが、ようやく日没前には薪の塀ができあがりました。

野積みしてあった場所はスッキリしました。


令和4年の初詣

2022年01月03日 | 日記・エッセイ・コラム

大晦日に雪が降ってから、元旦からこの3が日はが続いています。雪も日陰を除いて溶けてしまいました。

元旦、2日はテレビで駅伝を観たりしてゆっくり休養していました。

今日は毎年行っている相馬中村神社へ初詣です。

この神社は奥州相馬氏の先祖の平将門に由来する由緒ある神社です。夏には相馬野馬追いの神事(祭典)が行われる際、総大将(相馬藩主)が率いる出陣式が行われます。

この奥に急な階段を登ると本殿があります。ツマヨウジは今年はもう登れないと言うので、社務所でお神札と破魔矢をいただいて、下で待っていてもらうことにしました。

階段数はそんなにないのですが、年々登るのがきつくなってきました。息切れしながら本殿前に着いて一息ついてから参拝をしました。

いつもは、直ぐに降りてくるのですが、本殿の周りを一回りしてみることにしました。周りには数種類の小さな神社というか祠がありました。正面からだけだとわからなかったんですが横から見ると結構大きな本殿です。

周りの建物で絵馬を奉納する絵馬殿と言うのがありました。

随分古い絵馬も奉納されていました。

中でも真新しい絵馬と言うか写真がひときわ目立っていたものがありました。

北海道帯広で行われている”ばんえい競馬”の去年の「ばんえい記念」と言うレースで優勝した馬の写真が奉納されていました。

初詣も済ませたので、明日からまた晴耕雨読の田舎暮らしを頑張りたいと思います。