ノエルのブログ

シネマと海外文学、そしてお庭の話

週間読書日記

2016-02-02 21:56:49 | 本のレビュー
週間というか、1月に読んだ本は……

文庫本で買った、小野不由美の「残穢」、湊かなえの「境遇」、東野圭吾「禁断の魔術」――み~んな面白くない! う~ん、人気作家の作品なのに、なぜなのか?

図書館で借りた児童書、さとうまきこ「ふたりは屋根裏部屋で」――これは、面白かった。二人の主人公の少女たちが、素敵な洋館を舞台に時空を超えて、交流するという話。ただ、少女たちの性格やキャラクターが、感情移入しづらくて、「どちらかというと、好きなタイプの子供ではないなあ」と思ったりも。

でも、良い作品に違いないので、またのちほど書評で書きたいな。


二月の空は、曇天が広がり、外出したくない(寒いし)。児童文学の小説を書きたいなあ、と思っていたところですが、カリグラフィーのウェディングボードを頼まれることとなったので、それはまた後で…。 

それにしても、図書館にも書店にも、たくさんの本があるもの! 一生のうちに読める本などたかが知れている、と思う今日このごろであります。
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