午前中、街へ行き、珈琲豆と食パンなどを買ってくる。上の写真は、このところパンを買うようになったお店「グラハム・マーケット」店内。
パン売り場の方は、こんな風にレイアウトされている。う~ん、上に飾られたドライフラワーがボリュームがあるなあ……。
もう十七年近くも昔、三年ほどフラワーデザインを習っていたのだけれど、当時のモードは、プリザーブドフラワー一色。私は特にプリザーブドをすることななかったものの、その頃はいたるところにインテリアに使われていた記憶がある。
その後、アートフラワーを経て、時代はドライフラワーへ向かったらしい。 うんと昔、私が子供の頃も、ドライフラワーをあちこち(注:昭和五十年代の頃です)で見た覚えがあるのだけれど、流行は繰り返すというのは真理であるのだな。
今、珈琲にはまっていて、豆の銘柄や産地のカラーなどを事典で調べて遊んでいるのだけれど、面白い!
珈琲の発祥はエチオピアが源であるらしいのだが、そこからアラビア半島のイエメンに伝わり、イスラム教の修道僧の間で飲まれたのが、はじまりであるらしいとか……。
エチオピアのイルガチェフという銘柄が、今人気であるらしいとか、イエメンのモカマタリは古い由緒ある銘柄だとか――キリマンジャロの産地が、タンザニアの山の麓であることも初めて知った……☕
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