先月末、京都へ行ってきた。憧れの本屋さん「恵文社 一乗寺店」に行くため。


外観は、こんな感じ――でも、中がすご~く素敵! レトロというか、ヨーロッパの古い街並みの中に佇む書店を思い起こさせるというか……。
うっとりしながら、1時間近くも店内を巡り歩いていたのだけど、奥の壁にはファンである画家、酒井駒子さんの直筆の小さな絵が幾つも飾られている。
何でも近く、酒井さんの展示会があるらしい。
動物と森の中の情景が何とも素敵で、撮影してしまいたいぐらいだったのだが、それはやはりマナー禁止。美しい書店内部を撮るのもそうだろうから、来店記念として
外側からだけスナップショットさせていただく。

でも、この「恵文社」書店では本など買わず(学生時代から二十代にかけてファンだった、須賀敦子さんの特集がされ、その著作が美しくディスプレイされていたのだけど)
キュートなポストカードを二枚買う。
それが、上の写真。
黒いクマの子がピアノを弾いていたり、どこやらの劇場らしいボックス席で、鹿が座っていて、こちらを振り返っているショットが何とも、魅力的!
鹿の上に垂れ下がっている緞帳など、「ああ、これは赤いカーテンなんだろうなあ」と目に浮かびそうなほど。
御覧のように、木炭画か鉛筆で描いたような、モノクロの絵なのだけど。
このカードは、お手洗いの壁に貼っている。こうすると、日に何度も目にできて、楽しい。

同じく、お手洗いの洗面台のところには、庭で咲いた牡丹の花を。
これも、綺麗ですね。 何でも、この牡丹の木は、母方の祖母の実家からやってきたのだそうだ。そう聞くと、よけい花の美しさが増すような気が
するから、不思議。


外観は、こんな感じ――でも、中がすご~く素敵! レトロというか、ヨーロッパの古い街並みの中に佇む書店を思い起こさせるというか……。
うっとりしながら、1時間近くも店内を巡り歩いていたのだけど、奥の壁にはファンである画家、酒井駒子さんの直筆の小さな絵が幾つも飾られている。
何でも近く、酒井さんの展示会があるらしい。
動物と森の中の情景が何とも素敵で、撮影してしまいたいぐらいだったのだが、それはやはりマナー禁止。美しい書店内部を撮るのもそうだろうから、来店記念として
外側からだけスナップショットさせていただく。

でも、この「恵文社」書店では本など買わず(学生時代から二十代にかけてファンだった、須賀敦子さんの特集がされ、その著作が美しくディスプレイされていたのだけど)
キュートなポストカードを二枚買う。
それが、上の写真。
黒いクマの子がピアノを弾いていたり、どこやらの劇場らしいボックス席で、鹿が座っていて、こちらを振り返っているショットが何とも、魅力的!
鹿の上に垂れ下がっている緞帳など、「ああ、これは赤いカーテンなんだろうなあ」と目に浮かびそうなほど。
御覧のように、木炭画か鉛筆で描いたような、モノクロの絵なのだけど。
このカードは、お手洗いの壁に貼っている。こうすると、日に何度も目にできて、楽しい。

同じく、お手洗いの洗面台のところには、庭で咲いた牡丹の花を。
これも、綺麗ですね。 何でも、この牡丹の木は、母方の祖母の実家からやってきたのだそうだ。そう聞くと、よけい花の美しさが増すような気が
するから、不思議。