ノエルのブログ

シネマと海外文学、そしてお庭の話

日々つれづれ

2014-02-24 14:47:24 | ある日の日記

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日差しが少しずつ明るくなって、春の気配が感じられる今日このごろ。 寒いと思いながら、ウォーキングがてら、隣町のパン屋さんへ行ったのですが手袋の必要はありませんでした。

さて、上の写真はキッチンテーブルの上で写した「晩白柚」の果実。「ばんぺいゆ」と呼ぶのだそうです。(わたしも、今回頂いて、はじめてこの果実の存在を知りました)

この果実、世界最大級の柑橘類なのだそう。 さわやかで、ほんのりとした黄色が部屋全体を明るくしてるかのよう。 芳香が漂いはじめたら、食べ頃なのだそうで、そうしたら「お召し上がれ」という訳ですが、果実の皮も楽しめます。

皮を、お風呂にいれて香り湯を楽しむのもいいですが、これなどは「ゆず湯」ならぬ「「晩白柚湯」ですね。

最近、疲れがたまっていたのですが、この果実から元気がもらえそう。 写本装飾の教室で、金泥なるものを、生まれて初めて練ってみたり(一時間くらい、小皿に入れて練り続けるので、指が痛いです)、読書や雑用に追われてましたが、日々は確かに流れています。 この間、ポテトコロッケを揚げた時、初めて皮が破れずに揚げることができて、「プチ達成感」を味わった(家で作るコロッケは美味しいのですが、店みたいにしっかり皮が破れずに揚げることができなくて、ずーっと来てたんですね)というくらいの、なんていうことのない日常ですが・・・。