古墳:探訪

全国の前方後円墳を中心に訊ね歩いています。

奈良県天理市・星塚古墳

2017-10-28 05:14:07 | Weblog
奈良県天理市新泉町星山、大和神社・祖霊社の裏手にあります。

全長70m、 後方部一辺長25m・高さ5m、 前方部一辺長20m・高さ2.5m  の前方後方墳です。
前方部を南に向けています。

2010年に天理大学歴史研究会による測量調査が行われていますが、それ以外に発掘調査等学術的調査は行われていません。
そのため、埋葬施設や出土遺物、築造時期など不明です。
墳丘に葺石は施されていません。

一応前方後方墳とされていますが、高さが違うものの同種の方形が二つつながった形をしており「双方墳」と呼ぶ研究者もおられるそうです。



















「大和神社」(おおやまとじんじゃ)



  日本最古の神社といわれています。
  祭神は 日本大国魂大神(やまとおおくにたまのおおかみ)
       八代戈大神  (やちほこのおおかみ)
       御年大神   (みとしのおおかみ)
  建造当時、世界最大といわれた「戦艦大和」ゆかりの神社として知られています。

  同じ「大和」から大和神社の分霊が戦艦内に祀られていたのだそうです。
  司令長官・伊藤整一ほか2736柱の方々が、祖霊社に合祀されているそうです。
  毎年8月7日、「戦艦大和みたま祭り」が行われています。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿