長野県飯田市松尾水城3457の河岸段丘端にあります。
「水城獅子塚古墳」とか「水城1号墳」とも呼ばれています。
(右奥が前方部)
全長約60m、 後円部径27.4m・高さ4.2m、 前方部先端幅21.4m・高さ4m の前方後円墳です。
墳丘の東側は宅地で大きく削平を受けています。
前方部には樹齢350年以上といわれ、飯田市の天然記念物に指定されているエドヒガン桜があります。
後円部は平たく削られていて、天神様や秋葉山大権現・金毘羅大権現など6つの祠や石碑が祀られています。
墳丘の周りには周濠(後円部北側に原形が残る)があります。
墳丘には葺石が施されています。
円筒埴輪などが採取されていて、墳丘に埴輪の配列がなされていたようです。
後円部にある埋葬施設は横穴式石室のようですが、詳しいことはわかっていません。
古墳時代中期・5世紀後半頃の築造と推定されています。
平成12年11月22日、飯田市の史跡に指定されています。
飯田古墳群を構成する1基として、平成28年10月3日国の史跡に指定されています。
「水城獅子塚古墳」とか「水城1号墳」とも呼ばれています。
(右奥が前方部)
全長約60m、 後円部径27.4m・高さ4.2m、 前方部先端幅21.4m・高さ4m の前方後円墳です。
墳丘の東側は宅地で大きく削平を受けています。
前方部には樹齢350年以上といわれ、飯田市の天然記念物に指定されているエドヒガン桜があります。
後円部は平たく削られていて、天神様や秋葉山大権現・金毘羅大権現など6つの祠や石碑が祀られています。
墳丘の周りには周濠(後円部北側に原形が残る)があります。
墳丘には葺石が施されています。
円筒埴輪などが採取されていて、墳丘に埴輪の配列がなされていたようです。
後円部にある埋葬施設は横穴式石室のようですが、詳しいことはわかっていません。
古墳時代中期・5世紀後半頃の築造と推定されています。
平成12年11月22日、飯田市の史跡に指定されています。
飯田古墳群を構成する1基として、平成28年10月3日国の史跡に指定されています。
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