三重県松阪市黒田町ごけ山、道路を隔てて宝塚古墳の北側一段低いところです。
(後円部頂)
全長89m、 後円部径83m・高さ10.5m、 前方部先端幅38m・高さ3m 前方部二段・後円部三段構築の帆立貝式前方後円墳です。
前方部は、宝塚古墳の「造り出し」を真正面に見上げる位置にあります。
墳丘の周りには今は空堀となっている周濠があります。
墳丘には河原石による葺石が施されています。
円筒埴輪や舟形埴輪などが採取されていて、墳丘に埴輪の配列がなされていました。
宝塚古墳より後の築造で、5世紀前半頃と推定されています。
宝塚古墳と同じ昭和7年4月25日、国の史跡に指定されています。
ただその後、墳丘が指定された範囲外にも広がることが判明し、昭和53年に史跡範囲を広げて追加指定されました。
追加指定されるまでの間、前方部が道路になったり、墳丘の一部が宅地造成されたりするなど損傷を受けています。
(後円部頂)
全長89m、 後円部径83m・高さ10.5m、 前方部先端幅38m・高さ3m 前方部二段・後円部三段構築の帆立貝式前方後円墳です。
前方部は、宝塚古墳の「造り出し」を真正面に見上げる位置にあります。
墳丘の周りには今は空堀となっている周濠があります。
墳丘には河原石による葺石が施されています。
円筒埴輪や舟形埴輪などが採取されていて、墳丘に埴輪の配列がなされていました。
宝塚古墳より後の築造で、5世紀前半頃と推定されています。
宝塚古墳と同じ昭和7年4月25日、国の史跡に指定されています。
ただその後、墳丘が指定された範囲外にも広がることが判明し、昭和53年に史跡範囲を広げて追加指定されました。
追加指定されるまでの間、前方部が道路になったり、墳丘の一部が宅地造成されたりするなど損傷を受けています。
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