東京都大田区田園調布1丁目63-1、多摩川台公園にあります。
東急・多摩川駅近く、徒歩10分ほどのところです。
「西岡46号墳」とも呼ばれています。
全長107m、 後円部径66m・高さ10m、 前方部先端幅49.5m・高さ7.5m 二段構築の前方後円墳です。
前方部がやや開いた形をしています。
昭和62年(1987年)から平成元年(1989年)にかけて測量調査が行われています。
後円部裾南端部が、調布浄水場の沈殿池工事で一部削平されています。
ちなみに調布浄水場は、大正7年から昭和42年まで周辺に水道水を供給していたそうです。
前方部も一部削平されています。
(前方部)
(右側が後円部)
(左側が前方部)
(後円部)
墳丘に葺石や埴輪の配列は確認されていません。
主体部は未調査につき、どのような構造かはっきりしていません。
盗掘も受けていないそうです。
荏原古墳群を構成していて、その支群である多摩川台古墳群の南側にあります。
古墳群中最大規模の前方後円墳です。
鎌倉時代の古戦場としても知られています。
現在古墳の周りには柵がしてあり、中には入れないようになっています。
古墳時代前期・4世紀末頃の築造と推定されています。
昭和3年2月7日、国の史跡に指定されています。
東急・多摩川駅近く、徒歩10分ほどのところです。
「西岡46号墳」とも呼ばれています。
全長107m、 後円部径66m・高さ10m、 前方部先端幅49.5m・高さ7.5m 二段構築の前方後円墳です。
前方部がやや開いた形をしています。
昭和62年(1987年)から平成元年(1989年)にかけて測量調査が行われています。
後円部裾南端部が、調布浄水場の沈殿池工事で一部削平されています。
ちなみに調布浄水場は、大正7年から昭和42年まで周辺に水道水を供給していたそうです。
前方部も一部削平されています。
(前方部)
(右側が後円部)
(左側が前方部)
(後円部)
墳丘に葺石や埴輪の配列は確認されていません。
主体部は未調査につき、どのような構造かはっきりしていません。
盗掘も受けていないそうです。
荏原古墳群を構成していて、その支群である多摩川台古墳群の南側にあります。
古墳群中最大規模の前方後円墳です。
鎌倉時代の古戦場としても知られています。
現在古墳の周りには柵がしてあり、中には入れないようになっています。
古墳時代前期・4世紀末頃の築造と推定されています。
昭和3年2月7日、国の史跡に指定されています。