愛知県豊橋市石巻本町別所、標高68.5mの山頂にあります。
1号墳とは90mほど離れています。
全長33m、 後円部径24.6m・高さ3.3m、 前方部先端幅9.2m・高さ1.8m の前方後円墳です。
後円部は平面が楕円形に近いかたちをしています。
埋葬施設がどのようなものかはっきりしていません。
後円部北側の裾から、3世紀後半頃の土師器の高坏1点が出土しています。
このことから、この古墳は古墳時代発生期・3世紀末頃の築造と推定されています。
前方部は、後円部に比べかなり小さく立ち上がりもわかり難く未発達のようです。
(奥が前方部)
(手前が前方部)
墳丘に葺石は施されていません。
埴輪の出土もなく、墳丘に埴輪の配列はなされていなかったようです。
耳環などが出土しています。
昭和48年4月4日、権現山古墳群として1号墳ともども愛知県の史跡に指定されています。
1号墳とは90mほど離れています。
全長33m、 後円部径24.6m・高さ3.3m、 前方部先端幅9.2m・高さ1.8m の前方後円墳です。
後円部は平面が楕円形に近いかたちをしています。
埋葬施設がどのようなものかはっきりしていません。
後円部北側の裾から、3世紀後半頃の土師器の高坏1点が出土しています。
このことから、この古墳は古墳時代発生期・3世紀末頃の築造と推定されています。
前方部は、後円部に比べかなり小さく立ち上がりもわかり難く未発達のようです。
(奥が前方部)
(手前が前方部)
墳丘に葺石は施されていません。
埴輪の出土もなく、墳丘に埴輪の配列はなされていなかったようです。
耳環などが出土しています。
昭和48年4月4日、権現山古墳群として1号墳ともども愛知県の史跡に指定されています。