兵庫県姫路市山田町多田、市川中流域の左岸段丘上にあります。
諏訪神社境内です。
「多田古墳」と呼ばれることもあります。
清盛塚古墳の西、そう遠くないところです。
全長42m、 後円部径23m・高さ5m、 前方部先端幅20m・高さ4.1m 二段構築の前方後円墳です。
前方部を西に向けています。
墳丘に葺石は施されていなかったようです。
1987年、発掘調査が行われています。
後円部南側に、南に開口する片袖式の横穴式石室があります。
石室は、全長9.33m、幅2.15m、高さ2.95m あります。
出土遺物があったかどうかは不明です。
6世紀前半頃の築造と推定されています。
昭和48年3月9日、兵庫県の史跡に指定されています。
「諏訪神社」
祭神は、水利の神である「建御名方神」です。
横穴式石室内に石祠が置かれ神殿になっています。
石室の羨道入り口前面に拝殿が造られています。
古くから「諏訪の岩穴」と呼ばれ、親しまれているそうです。
訪ねた時も、年配の方々が境内の掃除をしておられました。
諏訪神社境内です。
「多田古墳」と呼ばれることもあります。
清盛塚古墳の西、そう遠くないところです。
全長42m、 後円部径23m・高さ5m、 前方部先端幅20m・高さ4.1m 二段構築の前方後円墳です。
前方部を西に向けています。
墳丘に葺石は施されていなかったようです。
1987年、発掘調査が行われています。
後円部南側に、南に開口する片袖式の横穴式石室があります。
石室は、全長9.33m、幅2.15m、高さ2.95m あります。
出土遺物があったかどうかは不明です。
6世紀前半頃の築造と推定されています。
昭和48年3月9日、兵庫県の史跡に指定されています。
「諏訪神社」
祭神は、水利の神である「建御名方神」です。
横穴式石室内に石祠が置かれ神殿になっています。
石室の羨道入り口前面に拝殿が造られています。
古くから「諏訪の岩穴」と呼ばれ、親しまれているそうです。
訪ねた時も、年配の方々が境内の掃除をしておられました。