愛知県名古屋市守山区上志段味(しだみ)中屋敷1463の河岸段丘上(低地)にあります。
集落に近いところで、上志段味公民館が隣接しています。
(右側の赤い屋根の建物が公民館です。)
(勝手神社ー墳頂ーへ上る階段)
全長53m、 後円部径40m・高さ6.5m 前方部幅20m・高さ2.3m 二段構築の帆立貝式前方後円墳です。
後円部墳頂には勝手神社の社殿が建っています。
墳丘の周りには馬蹄形をした二重の周濠があります。
周濠の外側には周堤があります。
現在は内濠西側の周堤だけが残っています。
平成20年(2008年)3月、名古屋市教育委員会が行った発掘調査で、墳頂部から築造当時を思わせる直立した状態の10基の円筒埴輪が見つかっています。
また前方部からは蓋型埴輪が、くびれ部からは須恵器片が出土しています。
内部主体がどんなものかは不明です。
5世紀末から6世紀初頭の築造と推定されています。
志段味古墳群を構成しています。
集落に近いところで、上志段味公民館が隣接しています。
(右側の赤い屋根の建物が公民館です。)
(勝手神社ー墳頂ーへ上る階段)
全長53m、 後円部径40m・高さ6.5m 前方部幅20m・高さ2.3m 二段構築の帆立貝式前方後円墳です。
後円部墳頂には勝手神社の社殿が建っています。
墳丘の周りには馬蹄形をした二重の周濠があります。
周濠の外側には周堤があります。
現在は内濠西側の周堤だけが残っています。
平成20年(2008年)3月、名古屋市教育委員会が行った発掘調査で、墳頂部から築造当時を思わせる直立した状態の10基の円筒埴輪が見つかっています。
また前方部からは蓋型埴輪が、くびれ部からは須恵器片が出土しています。
内部主体がどんなものかは不明です。
5世紀末から6世紀初頭の築造と推定されています。
志段味古墳群を構成しています。