虫干し映画MEMO

映画と本の備忘録みたいなものです
映画も本もクラシックが多いです

水曜どうでしょう

2004年08月20日 | エンタテインメント
「ジャングル・リベンジ」シリーズのテレビ朝日の放送終わっちゃいましたね。

今日もこうもり飛び交う洞窟の中を
またまたぶちぶち
「来なくてよかった」とみんなが言いつつ出口に向かったり
大泉さんが「今年は(スタッフと)絶交だ」と言うそばから
「来年は牛追い祭り」なんていうのを見て
例によってヒクヒク笑ってました。

このメンバーなら温泉に行っても
なぜか絶叫シリーズができそうな感じしますね~
牛と大泉さんの対決早くみたいですね~
このまま中央キー局で「どうでしょうリターンズ」やりませんかね~

今度は380円

2004年08月20日 | 映画の話題
今日、駅のキオスク(プラットフォームでなく、改札の外にある店舗形式の)に380円のDVD発見!
3タイトルで
「雨の朝パリに死す」(E・テーラーの)
「キング・ソロモン」
「復讐の谷」
見たことない「復讐の谷」を買いました。

発売元が PD CLASSIC というところです。

ホーム・ページ

も中のリーフに出ていたんですが行ってみたらびっくり。
これからどうなるのかちょっとドキドキですね。

当り屋勘太(1936・米)

2004年08月20日 | 映画感想あ行
Strike Me Pink
監督:ノーマン・タウログ
出演:エディ・カンター エセル・マーマン

 学生街の便利屋ピンクは、男らしい強い男に憧れ、そうなるべく研鑽中。クラブの歌手ジョイスがあこがれの人。ひょんなことから友人ブッチの実家の遊園地の支配人になったピンクは、遊園地にスロットを売り込もうとするギャングの悪巧みにだまされてしまう。憧れのジョイスも実は悪女で一味だった。

 コメディで、主役のエディ・カンター(この映画がはじめて)も目をぐるぐる回して一瞬ジム・キャリー連想しました。ラストの見せ場と言うべき遊園地のおっかけっこはなかなかエキサイティングですが、これはミュージカルに分類されるべきものじゃないかと思う。
 主役も歌うまいし、レビュー部分の華やかさ、粋さはぜんぜん古くない。それに比べると、ギャグとかドラマ部分の展開はちょっとタルイかな、と感じてしまうほど。
 特にエセル・マーマンのショウはむちゃくちゃ素敵。