何度もいうようだけど、わが家にはTVがない。もちろん意図的にそうしている。
皆さんがTVに釘づけになっているあいだに本を読むためだ。
左は昨夜読みおえたかのシュリーマンが書いた末期の清国と幕末日本訪問記。
ずっと以前、友人にすすめられていたのだ。薄っぺらいから、イザベラ・バードの「日本奥地紀行」のような読み応えはない。
しかし、トロイアの遺跡の発掘に向かう数年前に日本にやってきていたのだ。
なかなか見事な観察眼で、浅草界隈の記事は非常におもしろかった!
右は朝日新聞の長谷川如是閑の「倫敦!倫敦?」。外国人の眼に映じた日本、日本人の眼に映じた外国。
出会いの瞬間が鮮烈なのは、歴史も写真(スナップショット)も同じなんだろうなあ(^^♪
長谷川如是閑のロンドン滞在はわずか3カ月ほどらしい。
2年間暮らした漱石のロンドとは天地の差がある体験のようだから、比較する愉しみもある|・∀・|ノ
ちなみにシュリーマンがやってきたのは、1865年、バードは1878年。
わずか13年の時間差だけど、この13年のあいだに維新があった。
日本人の変わった面と、変わらない面。
まことに興味のつきない話題ではある(゚∀゚*)
皆さんがTVに釘づけになっているあいだに本を読むためだ。
左は昨夜読みおえたかのシュリーマンが書いた末期の清国と幕末日本訪問記。
ずっと以前、友人にすすめられていたのだ。薄っぺらいから、イザベラ・バードの「日本奥地紀行」のような読み応えはない。
しかし、トロイアの遺跡の発掘に向かう数年前に日本にやってきていたのだ。
なかなか見事な観察眼で、浅草界隈の記事は非常におもしろかった!
右は朝日新聞の長谷川如是閑の「倫敦!倫敦?」。外国人の眼に映じた日本、日本人の眼に映じた外国。
出会いの瞬間が鮮烈なのは、歴史も写真(スナップショット)も同じなんだろうなあ(^^♪
長谷川如是閑のロンドン滞在はわずか3カ月ほどらしい。
2年間暮らした漱石のロンドとは天地の差がある体験のようだから、比較する愉しみもある|・∀・|ノ
ちなみにシュリーマンがやってきたのは、1865年、バードは1878年。
わずか13年の時間差だけど、この13年のあいだに維新があった。
日本人の変わった面と、変わらない面。
まことに興味のつきない話題ではある(゚∀゚*)