第1章、第2章あたりはそれほど身につまされはしなかったが、第3章「『東アジア』での危険なパワーゲーム」、第4章「集団的自衛権が抱えるトラウマ」で、すっかり身を乗り出してしまった。
手嶋さんと佐藤さん、国際戦略の専門家お二人が、抉りの効いた、すごい対談をしている。
現代史はむろん、明治以降の近代史にかかわる闇の部分が、インテリジェンスをキーワードに明かされていく。
なぜインテリジェンスというかとい . . . 本文を読む
わが家にやってきて約1ヶ月、ようやくのこと、ソラが庭へと行動範囲を拡げてきた(*^-^)
まだおっかなびっくり、物音がするといちもくさんに物陰へ隠れるダッシュ(-_-)
父が植木の手入れをすると、その周辺を探検して歩いている。
首輪は夜間粗相するので、リードでつなぐため(^^;) 食
欲があきれるほどすごいので、餌がたちまちなくなってしまう。 . . . 本文を読む
(写真と記事には直接の関係はありません)
これがたいへんすぐれた詩であることは、一読しただけで、すぐにわかった。
誤解を恐れずにいえば「賢者の詩」というものがあったら、こういうものだろう・・・というのがわたしの直観だったのだ。
一連三行ずつ、全十一連。長編詩とはいえないけれど、長編詩に匹敵するような豊かな内容と構成の堅牢さ、展開の妙を備えている。歯ごたえがありすぎて、まだ十分読みこなせていないの . . . 本文を読む
(上は先日の夕景。記事とは直接関係ありません)
※長くなってしまったので、2回に分けてUPさせていただく。
現代詩の“現場”から足を洗ったのは20代の終わりころ。それからすでに30年以上が経過している。わたしが知っているのは、荒川洋治さんが登場した時代まで・・・といっていいだろう。
「娼婦論」(檸檬屋刊)が1971年、『水駅』(書紀書林刊)が1975年である。荒川さんの登場は、わたしにと . . . 本文を読む
アルバム「夜への階段シリーズ」より。
多重露出したわけじゃないけど、こういうおもしろい光跡が出現!? いったいどーなっているのか(^^?
信号待ちで、フロントガラス越し。右から自転車がきたような気がする。
PEN-Fのカメラまかせ、このところ、ますます「ラクして撮る」ようになってしまった´Д`|┛ . . . 本文を読む
現在第30期竜王戦が渡辺明竜王vs.羽生善治棋聖のあいだで戦われているが、昨夜羽生さんが第4戦を制して、竜王奪取まであと1勝とした。
そうなれば7冠すべてで永世資格を獲得する。将棋界では中学生棋士藤井聡太旋風もあったが、こちらは横綱同士の激闘(*_*)
頂上決戦・・・といっていいかも知れない。
いま第4戦の棋譜をチェック!!
■竜王戦中継サイト
http://kifulog.shogi.or . . . 本文を読む
(「常識が通じない時代の読み方」とサブタイトルがある)
この秋は撮影ではなく、読書に明け暮れるだろうと予測したが、その通りとなった。
カメラを手にして外の世界、半径30キロの地域社会をクルーズするのではなく、
時間を見つけては新刊書店、BOOK OFF、古書店をまわり、興味がもてそうな書籍を物色。
そして寝ころがってはその書籍の世界に、じっくりともぐり込む生活が、
何とも愉しいのだ。
知的な . . . 本文を読む
今朝のソラ(^^♪
ずいぶん慣れて、わたしの手からものを食べるようになったけど、縁側の窓を開けて日向ぼっこする姿を撮ろうとすると、父のベッドの下に、ささっと隠れる。
そうしてこっちを恐るおそるうかがう。にじり寄れば逃げるし´Д゜
お尻の始末がまだ十分じゃないから、当分躾に悩まねばならない。 . . . 本文を読む
(たまたまBOOK OFFで見かけお安く手に入れることができた)
以前から何となく気になっていた写真集を手に入れた。
「4月25日橋」とはおかしなタイトルだなあ・・・と思っていた。ところが店頭で立ち読みしていたら、あとがきでリスボンはテージョ川に架かる「しがつにじゅうごにちばし」という、橋の名と書かれてあった。
表紙はこの橋のある風景が使われている。
河口付近にある大きな赤い吊り橋。1974 . . . 本文を読む
(このあいだ「東京轍」を買わなかったのはこれを買ってしまったから)
いやはや、今日は寒いなあ、前橋の最高気温予測9度です。大寒波襲来で北海道や東北ではかなりの積雪になっているとか。
生活に支障をきたしますよね、この時期の大雪はノ´Д`゚
わたしも慌てて防寒グッズを買いに走りました。寒いのは苦手。年をとって、ますます寒がりになってきた。
ところで、皆さんは世界の地理・地図をどうのようにお勉強 . . . 本文を読む