
池内紀はドイツ文学者で、カフカその他の翻訳でお世話になった。
エッセイストとしても独特なユーモア、ペーソスを持ち味とする。
岩波新書「文学フシギ帖 ―日本の文学百年を読む」こんな本を読みだしたらやめられなくて、お仕舞まですべて読んだ。
「子規と明治の女」「久保田万太郎と湯豆腐」「堀辰雄とステッキ」「金子光晴の『鮫』」「尾崎放哉の孤独」など、短いページの中に彫金師みたいな、これまで「だれもいわなかったこと」がきちきちつまっている。
“読者力を鍛える”かあ。うまいこと評したものだね。
池内さん、あと一冊読んでみたいな( -ω-)
エッセイストとしても独特なユーモア、ペーソスを持ち味とする。
岩波新書「文学フシギ帖 ―日本の文学百年を読む」こんな本を読みだしたらやめられなくて、お仕舞まですべて読んだ。
「子規と明治の女」「久保田万太郎と湯豆腐」「堀辰雄とステッキ」「金子光晴の『鮫』」「尾崎放哉の孤独」など、短いページの中に彫金師みたいな、これまで「だれもいわなかったこと」がきちきちつまっている。
“読者力を鍛える”かあ。うまいこと評したものだね。
池内さん、あと一冊読んでみたいな( -ω-)