二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

タカサゴツマキシャチホコに出会う♬

2024年09月30日 | シャッフル/photos
さてさて。おつぎは人物ショット以外。 ナンバーでいうとB-9になります。 これが蛾だとわかる方は少ないでしょう。 タカサゴツマキシャチホコ(舌を噛みそう)という名の成虫だと思われます。 ガはチョウに比べ、数百倍も種類が多く、新種が見つかる可能性すらあります↑  これも棒きれにしか見えない、驚きの風貌ですよね♪ . . . 本文を読む
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二眼レフの王者

2024年09月30日 | シャッフル/photos
このローライフレックス3.5Fは新宿の中古カメラショップで手に入れました。 二眼レフの王者。 ヴィヴィアン・マイヤーのスナップショットに打ちのめされたからです。 マイヤーはもっと軽い二眼レフを使っていたようですけど。 フィルムは、多少値上がりしていましたが、まだ実用的には十分でした。 80ミリF2.8と迷いましたが、価格・重さが決め手。 背景はサクラ咲く前橋公園です。 . . . 本文を読む
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吉行淳之介の4冊

2024年09月28日 | シャッフル/photos
BOOK OFFなどで見かけると「うん、これならお安い」と、つい手を出してしまう。しかし、平成20年代の半ばあたりから、吉行淳之介を読もうという読者が激減したようだにゃ(;^ω^)  女性を“もの”扱いするので、嫌われたらしい。 女性読者がついてくれば、その後から男性もエッチラオッチラやってくるのに(*ノv`) なかでも「娼婦の部屋・不意の出来事」「鞄の中身」(写真の上の冊)は、短篇の名作として . . . 本文を読む
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着ぐるみ女子高生

2024年09月28日 | シャッフル/photos
着ぐるみを着て、前橋まつりを愉しんでいるノリのよい女子高生♬  お声をかけたら、すぐにポーズをつけてくれました。 いいねえ、若いって。それってほぼ“正義”なのだろう。 着ぐるみはキリンにパンダ、ええと真ん中は?  その“場”では聞いたかもしれないけど、ごめん、もう忘れてしまいましたよん(*´σー`) . . . 本文を読む
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少し離れた場所から応援

2024年09月27日 | シャッフル/photos
わたしの幸福論A-17。 ここも利根川の河川敷です。 うろ覚えですが、脚の長い、高校生らしい女の子が二人、草野球の応援にきていた・・・のだったと憶えていまする(´・ω・)?  右奥の高層ビルは県庁、左にグリーンドーム。 強烈な逆光ですが、そのつもりでご覧下さいませ。 . . . 本文を読む
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走る工具箱

2024年09月26日 | シャッフル/photos
ラリー仕様の赤のmonsterに乗ったお姉さんと、別な日に、同じ場所にいたおじさん(゚Д゚;)  軽トラのワゴンに工具やいろいろな品物(趣味の本やオーディオかな)を満載していました。 ここは昼ごろに日陰になります。利根の川風は涼しいのです。 近くに朔太郎の詩碑があり,利根の右岸、川原が広いのです。 . . . 本文を読む
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浴衣の美女二人

2024年09月25日 | シャッフル/photos
浴衣を見事に着こなした別嬪さん二人あり♬  よしよしと舌なめずりするように撮影しはじめたら、横にいたアマチュアカメラマンから「おれのモデルだよ、おれが頼んできてもらったんだ」とクレーム!  そうか、失礼。 「でもいいやね、へるわけじゃないから」とかいいながら、わたしも横からパチパチ(^^;;) . . . 本文を読む
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えっ、ワンコを売りにきたNO?

2024年09月24日 | シャッフル/photos
「大安売り、大安売り♪」と犬を売りにきたおばちゃん・・・というのは冗談ですが、ワンコを乗せたカートがやってきたので、おことばをかけてパチリ、パチリ!  8~9匹はいたと思います。犬好きは、わたし同様びっくりして人だかりができてました。 ミルクはともかく、おしっこはどうするのか聞きそびれました(ノω`*) . . . 本文を読む
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旅の猫´・ω・?

2024年09月23日 | シャッフル/photos
さて、このあとも、七夕まつり、前橋まつりのフォトがしばらくつづきます。 これは女の子が、“旅猫”を見上げているところを、精一杯近寄って、広角レンズでクローズアップ(*´ω`)    毎月どこかの祭りを、この猫といっしょに渡り歩いている(´・ω・?)のだと、お人好しらしい飼い主さんが、聞きもしないのに話してくれました。だから胴に紐がかけてあります。 . . . 本文を読む
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舞台裏を明かす  ~吉村昭「わが心の小説家たち」がおもしろい

2024年09月22日 | 吉村昭
■「わが心の小説家たち」吉村昭(平凡社新書 1999年刊) 作家吉村昭は、一時期夢中になって読みふけった。その“時期”を過ぎたらぱったり読まなくなった。自身を責めても仕方ないが、要するに気まぐれなのだ。 「二草庵摘録」を参照すると、28個のコンテンツがならんでいる。これが29個め。 近ごろときたま思い返すのは、これまで読んだ中で、どれが胸の一等席を占めているかというと、 「長英逃亡」(新潮文庫 . . . 本文を読む
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