この数日、漢詩の世界にも感心が芽生え、吉川幸次郎さんその他の人の本に手をそめている。
しかし、漢詩は基本的に士大夫の文学。
そこにおもしろさ、つまらなさがある。女性の漢詩人2〜3人しかいない。
日本の和歌は恋の歌がたくさんあるが、中国では友情が主流。お国柄の違いが非常に鮮明であり、世界観の違いがある。
しかし、日本人も漢詩を書いていたのだ、昭和のはじめ、つまり戦前までは。
そして戦争に敗れ、英 . . . 本文を読む
ペンタックスのMV-1が使用に耐えるカメラだったので、以前買ったまま放置してあったMEを探し出した。
2階の暗室(現在は写真関係の書庫)に放り込んであった。
本日はカメラの肖像を撮影するため、会社持参。屋外であらためてチェックしたが、シャッターは切れるものの、やっぱり露出計がいかれている´Д゜
AE専用機、これでは使えない。
レンズの50mmF1.4は健在。
弟分のMV-1に対し、ボディはその . . . 本文を読む
先日から気になっていた、近隣にあるツートンカラーの樹木。わたしにはカエデの樹に見えたけど、なぜこうなるの?
ご存知の方、ぜひお教え下さい(^^♪
接ぎ木すると、こうなるのかな。
まるで洋服の裾飾りみたいで、遠くから眼に飛び込んできます。この2本だけツートンでほかは普通にワントーンのカエデ(*^ー゚)
ネット検索で調べてみましたが、いまのところ理由(原因)は不明。 . . . 本文を読む
ある日、目の前の横断歩道を、スタイル抜群の美人が渡りはじめたので、あわてて助手席にあったオリンパスOM-DのスイッチON。
一瞬をあらそう場面だというのに、けっこう起動に時間がかかる(^^;)
赤いハイヒールがフォトグラファーの視神経を目覚めさせたのだ。はたして撮れたか、撮れなかったか・・・。
というのがこの写真、なんとか滑り込みセーフ、かな(-_-)
ガラス越しだし、このシチュエーションで . . . 本文を読む
微妙なお天気に、イチョウの葉っぱがさわさわ、ざわざわ。
「今年の秋は駆け足でいってしまったね。淋しいけど、もうすぐお別れ。お互いいさぎよく散っていこう。明日も寒くなるらしい」
きっと、そんなことを囁いているのだろう。
前橋では街路樹にはイチョウが多い(^^♪
したがって、散ったあと枯葉の始末が大変ノ´Д`
物事には、必ず表と裏がある。 . . . 本文を読む
先日、ジャンク品価格で買った、アサヒペンタックスMV-1ブラック。
・・・といっても、シルバー(クローム)ボディは見たことがないけど´Д゜
ようやく36枚を使い切ったので、現像に出した。
いつものネガカラーで試写したから、そのインプレ記事を書いておく。
この程度の古めかしさだと、クラシックカメラと称するには抵抗がある。だから、オールドカメラといっておこう(笑)。
いま、ネットの情報を調 . . . 本文を読む
昨日現在のアクセス・データをあげてみよう。
トータル閲覧数(IV):1,638,287件
トータル訪問者数(IP):411,148件
年末になると、開設から9年となるから、決して「人気サイト」というわけではない。
話題はマイナーなものがほとんどだし、相互リンクはゼロ。
そういう条件の中で、書きたいことを、勝手気ままにUPしている。
わたしはmixiとほぼ同じ記事を、この「二草庵摘録」にも投稿し . . . 本文を読む
子規の周辺を徘徊していたら、詩人漱石が気になってきた(^^♪
詩人といっても、漢詩人&俳人。相当量の作品を作っているけど、「詩人夏目漱石」という評論は読んだ覚えがないから、再評価はこれからすすむかも知れない。
それにしても・・・漢詩の基礎知識があまりに頼りないということで、このあいだからから入門書物色していた。
吉川幸次郎さんの本は数冊持っているけど、歯ごたえがありすぎ、わたしには十分消化で . . . 本文を読む
今朝のわが家、階段の踊り場からの眺め。
予報通り、北関東でも雪が降っていて、とても寒い。仕事ははやめに切り上げよう、スタッドレスはいてないから(^^;)
11月のこんな本格的な雪、記憶にないなあ。手前は納屋、その向こうは連繋工事を待つばかりの太陽光パネル(=_=) 連繋完了は12/27だとのこと。
ソーラーパネルは積雪にいたって弱い(-_-)
雪がかぶると、発電量はゼロになる。なにかうまい . . . 本文を読む
このあいだから、正岡子規の周辺を徘徊している。まあ、無知な輩が、100年ばかり昔の本の周辺をうろついているわけである。
さて、今回は彼の著書の内容に立ち入るのはやめておく。もっと彼の著作を読み込んでから、腰を据えて感想を述べようとかんがえているからである。
子規における病床の著作は、いまふうにいえば「在宅ケア」の賜である。しかし、そのことはあまり、正面切って取り上げる批評家がいないようである。
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