今年は9月になっても暑いですなあ。そんなことをいつものように漠然と思いながら買い物から帰ってきた。
すると、どひゃん!
クルマから下りたとたんにびっくり(゚Д゚;)
母屋の玄関わきに、子猫が2匹いるではないか。
わたしの体が大きいため、怯えて物陰に引っ込んでいる。
「だいじょうぶ。危害はくわえないから」
・・・といったわけではないけど、身振り手振りで。
5-6分警戒はしていたけど、おちびの弟が . . . 本文を読む
(手に入れた教養文庫版・窪田般彌訳編)
■「ドン・キホーテ物語」セルバンテス(ギュスターヴ・ドレ挿絵 窪田般彌訳編 教養文庫1990年刊)
数日まえ、運よくこの本を100円(税別)で手に入れた。
いやはや、いやはや。
本に挿入されるイラストが、わたしは好きなのだ(^o^) 稀には嫌いなものもあるけど、まあ概して好きの部類に入る。
(これは旧版の「レ・ミゼラブル百六景」文春 . . . 本文を読む
困ったことではあるが、老化現象が頭や体を衰えさせ、この1-2年、何百ページもある長篇小説が読めなくなってしまった。いずれはこうなるとはかんがえていた。しかし、老化のペースは、予想より4-5年はやくやってきた(´ω`*)
何度となく書いてはいるが、晩酌をやめれば、多少は持ち直すかな、わからんけど。
・・・というわけで、短篇小説のありがたさが、ぐ~んと身に沁みてくる(笑)。
アルコールを断てばいいとは . . . 本文を読む
昨日の朝、外へ出るとガビチョウが騒いでいる。
何だ何だ!
ふむむ、幼鳥の巣立ちか(゚Д゚;)
母屋の出窓、その小屋根に、幼鳥の姿が見えた。
親たちが心配して啼き騒いでいるぞ。
5-6年前、いやカオジロガビチョウがわが屋敷に棲むようになって、もう10年にもなるかしら。
椿事といえば椿事じゃなあ♬ . . . 本文を読む
庭に青い色の花が何種か咲いているので、撮影しようとオリンパスのマクロズームを持ち出した。すると・・・おんや?
こんな鮮やかなピンク色の蛾が、メドーセージの花に(^^♪
約1cmほどの大きさ。
調べたら、どうもアメリカピンクメイガのようだにゃ、自信はないけど。
今年はメドーセージの花が坪山のあちこちでにぎやか。 . . . 本文を読む
《もし誰かが私を救ってくれたのだとしたら、それは紛れもなくあなたでした。あなたの優しさを確信する以外、もう私には何も残っていません。》と、ヴァージニア・ウルフは遺書の中で書いている。
世界でもっとも美しい遺書といわれる。
昨日彼女の短篇集を買った。21世紀なって、驚くほど評価が上がっている。
世界的にみて、女性の地位が上昇したからだろう。
予告によると、9月に鴻巣友季子訳で「灯台へ」が刊行になる . . . 本文を読む
(平成29年ころ撮影)
おーい おい。
そこをゆくのはだれ?
だれだれ だあれ。
いつか離ればなれになってゆくんだね。
父とも母とも いずれは。
いずれは離ればなれになる。
そんなに遠い未来ではなく
どんどんと“その日”は近づいてくる。
独りだから独りになる。
猫も犬も その他の生きものはすべて
そういう運命の下にある。
独りで死んでゆくのだ。
このアスパラガスやジャガイモはう . . . 本文を読む
吉本隆明さんが「日本近代文学の名作」(新潮文庫 平成24年刊)という、啓蒙の書に類する本をお書きになっている(*´ω`)
昔読んだときは「ああ、こんなものか」と、大急ぎで読み飛ばした記憶がある。
二度目はじっくり読ませてもらっている。
視力が弱くなってからの著作のようだ。毎日新聞の編集者が構成し、あらためて著者自身が補筆して出来上がったのだそうである。
一作につき文庫本にして6ページ程度。
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この白いマシュマロみたいなやつが、芝生のあいだから顔をのぞかせた。
ん、んん!? なんじゃろう。
そう思って調べたが、どうもホコリタケのようじゃな(;^ω^)
ネットの画像で見るかぎり、チビホコリタケに似ている。
きのこに詳しい方いますか(´?ω?)
過去にも数種かのきのこが生えてきた。 . . . 本文を読む
なんじゃ、これ。
山賊麺「空の舌」だってさ♬
こういうキッチンカー(軽トラ)が走っていた。
高崎の通町にあるラーメン屋。大大坊と書いてダイダラボウと読ませる。
褐色のコク味噌900円か。行列ができるラーメン店ほかにもある。
秋にでもなったら、いってみてもいいな。
パーキングがあれば(^ε^) . . . 本文を読む