虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

段ボールハウスの増築で教室がえらいことになっています。

2018-06-28 19:31:12 | 工作 ワークショップ

街づくりイベントのアートフェスタを教室内に再現しようとしていた小学生のお姉さん方。

途中で面倒になって、「家を作ろう」と、街並みだったものをぐるりと囲んで、

モンゴルの遊牧民のゲルのような丸い家を作りました。

屋根にらくがきしながら、笑う、笑う。

何がそんなにおかしいのかとあきれるほど、笑っていました。

創造力があふれているときは、うれしいものですね。

そのご、2,3歳のちびっこちゃんたちが来た時に、家に穴をあけて、適当なまどをつけてあげると

大喜びでした。壁に光を当てると見える不思議なペンでらくがきして遊んでいます。

ヘンテコな窓から出てくる手。

 

小3の男の子が本当に音の出るインターホンや表札、ポストなどを作ってくれました。

小1の男の子が来た時、「おうちを改造する?」とたずねると、

「自分の家が新しく作りたい」と言われました。

段ボールハウスと段ボールハウスは、通路をもぐっていくと

行き来できます。

教室が段ボールハウスに占領されてえらいことになっています。

 


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