公文式の1~50までの数のカードで学んでいます。
こうした数カードやデュプロブロック一番小さなパーツといった
シンプルな教材は、幼い子から中学受験生までの学習に役立ちます。
↑の写真は、ユースホステルでのレッスンで、幼児~小3生を中心に集まった子どもたちの
数当てゲームの様子です。
<幼児向けの数当てクイズ>
☆ 5の次の数はなあに?
☆ 3+2=
☆ 6の次の次の数はなあに?
☆ 10より1つ小さな数はなあに?
など。
<1年生向けの数当てクイズ>
☆ 5より2つ大きな数は、その数より2つ小さいです。
その数はなにでしょう?
☆ 3より3つ大きな数より1つ少ない数はなにでしょう?
<2年生向け数当てクイズ>
☆ 4日が木曜日の時、1週間後の木曜日は何日でしょう?
☆17より3つ大きな数はその数より2小さいです。
その数はなにでしょう。
☆1から順番に並んでいます。
7番目の子と13番目の子の間には何人の子どもがいるでしょう?
<3年生向けの数当てクイズ>
☆ある月の15日から30日までの間、毎日1ページプリントをしました。
何枚プリントをしたでしょう?
☆↑の答えは30-15=15の15日にならず、16日になります。
その理由は何でしょう?
☆袋に1から10までの数が書いてあるお菓子があります。
1から5までのお菓子を食べると5つ食べますね。
5~10までのお菓子を食べると、5つでしょうか?
違うならなぜでしょうか?
☆今日の問題がわかったという子は解いてください。
15から100までの数のカードは何枚でしょう?
<4年生以上の子向けの数当てクイズ>
素数、倍数、公倍数、公約数について教えた後で……。
☆ 1~50までの数カードの中から素数を選び、その枚数を答えてください。
☆ 1~50までの数カードの中で、4でも5でも割り切れない数はいくつありますか。
3で割っても4で割っても5で割っても1あまる数は何ですか?
(↑デュプロブロック一番小さなパーツで中学入試の差集め算を考えています)
どんな難しい問題も数カードを前にして、
あたりの数をかるたをする時のように手をついてこたえようとすると、
意欲的に取り組めます。
学年が上の子向けの問題も懸命に考えようとしていました。
2才9ヶ月の息子の数への興味は続いています~。
お風呂で湯温計を0から10飛びに読み上げて目盛りにない708090と続けられたり(100が言えずにじゅうじゅうと言うのが2歳らしいですが)、アナログの計りを気に入って手当たり次第に物を乗せたりしています。
ドッツカードをお手軽にと思って購入していた公文のかずカードですが、ドットの面にこだわって遊ぼうとすると嫌がる気がしていまいち上手に使えていませんでした。ひと桁から10ずつ表のように並べた形はいかにも息子の好み(笑)
色々遊んでみます~♪