小3の女の子たちのレッスンで。
今年のユースホステルのレッスンのための準備も兼ねて
『時計算』について体感で考える教具を作りました。
帯状の折り紙を12枚貼り付けたものと、
同じ帯状の折り紙を12等分するめもりをつけたもの
です。(写真には一部しか写っていませんね)
時計の長針と短針の間にできる角度について
考える時計算。
たとえば4時5分の長針と短針の作る小さい方の角は?
という問いでしたら、
解き方は、360÷12×4=120 120-(6-0.5)×5=92.5 答え92.5°
です。
式で表すと難しいようですが、
時計の盤に触れながら、ああだこうだ言ううちに
理解が進んできました。
つるかめ算を面積図で解く問題も
算数パズルとして楽しんでいます。