見る、聞く、においをかぐ、舌で味わう、手で触れる……
と、五感を通して、さまざまな体験をした後で、
関連することを調べたり、同じ仕組みを手作りしてみたりして、
体験を広げます。
手回し蓄音機で、レコードを聞きました。
科学クラブでは、
こうした音を聞く体験の後で、楽器を作ったり、虫が音を出す仕組みを再現したり、
耳の内部に音が伝わる仕組みを物で再現したり、
音を伝えるさまざまな道具作りをしたりして遊んでいます。
地域のおみやげをいただいたり、地方の駅の切符やスタンプを持ち寄ったり、
買い物してきた商品の生産地を調べた後などに……。
特産品で郵便遊びをしたり、駅でもらってくるパンフレットで地域別の本を作ったり、
地理のカードでカードゲームをして遊んだり……。
「たくさんの水に角ざとう1個を入れた時と、少しの水に角ざとう1個を入れた時では、
どちらが甘いでしょう?」
とたずねると、
4、5歳の子どもたちは、たくさん水が入っている方を指さしました。
そこで、水をたっぷり入れた紙コップと、水が少ししか入っていない紙コップを用意して、
ガムシロップをそれぞれに1個ずつ入れて、実験しました。
子どもたちに、「どっちが甘い?」とたずねると、「こっち!こっち!」と
少ない水の方を指して、笑顔でした。
他に、砂糖水とすっぱい水(レモン水など)を用意して、
舌のどの部分が一番甘く感じるか、すっぱく感じるかを調べるのも
楽しいですよ。
と、五感を通して、さまざまな体験をした後で、
関連することを調べたり、同じ仕組みを手作りしてみたりして、
体験を広げます。
手回し蓄音機で、レコードを聞きました。
科学クラブでは、
こうした音を聞く体験の後で、楽器を作ったり、虫が音を出す仕組みを再現したり、
耳の内部に音が伝わる仕組みを物で再現したり、
音を伝えるさまざまな道具作りをしたりして遊んでいます。
地域のおみやげをいただいたり、地方の駅の切符やスタンプを持ち寄ったり、
買い物してきた商品の生産地を調べた後などに……。
特産品で郵便遊びをしたり、駅でもらってくるパンフレットで地域別の本を作ったり、
地理のカードでカードゲームをして遊んだり……。
「たくさんの水に角ざとう1個を入れた時と、少しの水に角ざとう1個を入れた時では、
どちらが甘いでしょう?」
とたずねると、
4、5歳の子どもたちは、たくさん水が入っている方を指さしました。
そこで、水をたっぷり入れた紙コップと、水が少ししか入っていない紙コップを用意して、
ガムシロップをそれぞれに1個ずつ入れて、実験しました。
子どもたちに、「どっちが甘い?」とたずねると、「こっち!こっち!」と
少ない水の方を指して、笑顔でした。
他に、砂糖水とすっぱい水(レモン水など)を用意して、
舌のどの部分が一番甘く感じるか、すっぱく感じるかを調べるのも
楽しいですよ。
できれば簡単な工作で再現して見せて、自分で考え抜く力を養う。
という言葉がずしんと応えました。
ワークをやると必ず答え合わせがあるから…
「答えは教えてもらうもの」という姿勢が身についてしまうと怖いですね。
4歳の息子は間違うことを恐れます。
一度失敗するとヘソを曲げてしまうのですが
理科のクイズのときは、いきなり答え合わせではなくて「じゃあ試してみよう!」となり
生き生きと実験に関われていたので驚きました。
クイズで子どもの関心をつかんでから
体感できる簡単な実験を用意してあげる。
この流れを家でも試してみたいです。